


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~ 今日の料理は炊飯器で作るカオマンガイ風チキンライスです。カオマンガイは海南鶏飯(ハイナンジーファン、かいなんけいはん)とも言って、シンガポールやタイなどの東南アジアで食べられている料理です。鶏肉を茹で、そのスープでご飯を炊き、ご飯と鶏肉を一緒の皿に盛り、にんにくが効いたタレをかけて頂きます。これが美味しいんです。鶏肉の旨味が入ったご飯に、あっさりした鶏肉、それにかける刺激たっぷりのタレでとっても美味しく、女性に人気の料理です。この料理を炊飯器を使い、日本のお米で美味しく作れるようにアレンジしました。
炊飯器で作る、カオマンガイ風チキンライス
材料 2~3人分
鶏もも肉 1枚(大きめのもの、300g)
米 2合
きゅうり 1本
トマト 1/2個
にんにく 1個
生姜 1かけ(15g)
塩小さじ 1/3
鶏ガラスープの素 小さじ1
黒こしょう 適宜
パクチー 適宜 A
ナンプラー 大さじ1
オイスターソース 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1
一味唐辛子 小さじ1/4
B
ナンプラー 小さじ1
日本酒 大さじ1
作り方
1)にんにくと生姜は細かいみじん切りにします。にんにく、生姜の半量とAと混ぜてタレを作ります。
にんにくは木べら等を当てて潰し、その後に薄く切り、それを細かく切るといいです。



生姜は薄く切り、これを千切りにし、それを細かく切るといいです。



これらの半量を使ってタレを作ります。

2)鶏もも肉は全体を包丁で刺して筋切りし、塩と黒こしょうをふりかけます。ボウルにBと1)のにんにく、生姜の残りを入れて混ぜ、下味をつけた鶏もも肉を入れて10分位馴染ませます。



3)米をザルに入れ、たっぷりの水に漬けて研ぎます。最初にさっと研ぎ、水が白くなったらすぐに捨て、新しい水を入れて研ぎます。これを数回繰り返します。米を研ぐ時に力を入れすぎて砕かないように注意します(炊飯に慣れてない人は失敗しやすいです)。研いだら炊飯器の内釜に入れ、酢飯用の水加減に調節します。ここに2)の鶏もも肉を入れて炊飯スイッチを入れます。





4)炊き上がったら鶏もも肉を取り出します。炊飯器のご飯をしゃもじでほぐしてご飯茶碗に詰め、皿をかぶせて逆さにして移します。鶏もも肉を1cm位の幅に切って盛り付け、スライスしたトマトときゅうりも盛り付けます。パクチーを添え、お好みで1)のタレをかけて頂きます。
※取り出した鶏もも肉はしばらく冷ましてから切るといいです。




きゅうりはピーラーで縞模様に皮をむいてから切りましょう。厚めがいい感じです。










カオマンガイ風チキンライスの完成です!鶏肉の旨味を吸って炊き上がったご飯は薄味ですが、そのまま食べても美味しい。ご飯と一緒に炊いた鶏肉はしっとり柔らか!普通に加熱したのより柔らかい。これはご飯と一緒に炊くことで、ご飯の粘りが鶏肉に絡み、その効果で柔らかく仕上がってる為です。これにタレをかけると味が一変し、大変、刺激的な味になります。この対比が楽しいです。簡単に作れて美味しのでお試しください。
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