


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~ 今日の料理はマグロカルパッチョです。バチマグロの赤味を刺身に切り、カマンベールチーズと一緒にカルパッチョにしました。バチマグロのあっさりした赤味にカマンベールチーズ独特の旨味が入り、一味違うカルパッチョになります。
カルパッチョカルパッチョはもともと、生の牛肉を使った料理だったのですが、それが日本に入ってきたら、刺身好きの日本人はたちまち魚の刺身でカルパッチョを作るようになったそうです。そのレシピが今では絵画でも認められてるってのが面白いところ。実際、食べてみると魚介のカルパッチョは和食の刺身とは違った美味しさがあって楽しいです。今日のレシピはあっさりしたバチマグロ(メバチマグロ)の赤味を使い、カマンベールチーズをのせることで味に変化をつけます。濃厚で旨味の強いカマンベールチーズでマグロの刺身がコクたっぷりに変化します。
マグロカルパッチョ材料 3~4人分
マグロの赤味、刺身用ブロック 200g
カマンベールチーズ 50g
かいわれ大根 少々
わさび 適宜
A
しょう油、バルサミコ酢※、オリーブ油 各大さじ1
※バルサミコ酢が無い場合は酢で大丈夫です。その時は砂糖を小さじ1/2程度混ぜましょう。
作り方
1)カルパッチョソースを作ります。Aを混ぜ合わせておきましょう。※バルサミコ酢が無い場合は酢で大丈夫です。甘味に砂糖を小さじ1/2混ぜて下さい。しょう油はあれば刺身醤油の方が美味しいと思います。

2)マグロを刺身に切ります。マグロの刺身用ブロックをパックからだし、キッチンペーパーで包んで水気を吸い取ります。


刺身用ブロックの厚みのある方を向こうにしてまな板に置き、左端から削ぎ切りにします。包丁の刃元から切先まで長く使い、包丁を引くように切ります。厚みは5ミリ位、刺身の重量が10g位になるといい感じです。※削ぎ切りの刺身は包丁を大きく右に倒し、刺身を薄広く切ります。通常は身の固い白身魚に使いますが、カルパッチョは皿に平たく盛るので削ぎ切りにします。


切ったら皿に盛ります。皿の外周から刺身同士が少し重なるよう、反時計回りに盛り付けます。外周に盛ったら内側に盛ります。


3)カマンベールチーズを切ります。カマンベールチーズは1個100gなので半分に切り、これを薄いクシ型に切ります。下の写真を参考にご覧ください。




今回、刺身を1枚10gに切ったので20枚あります。カマンベールチーズも20枚切りました。1枚5gです。これを刺身の上にのせます。

4)仕上げです。今回のレシピ、ここが重要なところです。チューブわさびを絞り出し、それをお好みでカマンベールチーズの上にのせます。カマンベールチーズの上に上にわさびをのせるのがポイントです。

わさびをのせたらカイワレ大根をちらします。安いんでカイワレをのせていますが、お好みでバジルでも大葉でもかまいません。

これにソースをかけます。




マグロカルパッチョの完成です! マグロとカマンベールチーズを一緒に食べます。噛むとカマンベールチーズの濃厚な旨味とマグロの旨味が口の中に広がります。カマンベールチーズは旨味が強いのですが、アンモニアを思わせる独特の臭みがあります。これがわさびで程よく緩和され、カルパッチョソースのしょう油の風味、バルサミコ酢のフルーティな酸味と合わさっていい感じになりました。カマンベールチーズの代わりにモッツァレラチーズでも美味しいと思いますが、カマンベールチーズの旨味は捨てがたく感じました。あっさりした赤身にはカマンベールチーズの旨味が合いますね。美味しいのでお試し下さい。
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