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鶏むね水晶の薬味よだれ鶏風、何度もリピートしたくなる料理です。

鶏むね水晶の薬味よだれ鶏016

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~
今日の料理は鶏むね水晶の薬味よだれ鶏風です!鶏むね肉を加熱しても固くならないように下処理し、たっぷりのお湯で茹でて水晶鶏にします。これを中華のよだれ鶏風のピリ辛というか、激辛タレで頂きます。基本の水晶鶏はあっさりしていて、それを刺激のあるタレで薬味、野菜と一緒に食べるので、いっぱい食べても飽きません。何度でも食べたくなる鶏むね肉の料理です。

鶏むね肉は加熱すると固くなる・・・パサパサ・・・旨味がない・・・・この辺が鶏むね肉を食べたいけど、上手に料理できない・・・そんな方の悩みと思います。それを解決する一番の方法が水晶鶏です。水晶鶏とは、鶏肉に片栗粉をまぶして叩き、肉の繊維に片栗粉を押し込んでから茹でたものです。片栗粉の保水効果で鶏むね肉が加熱しても固くなりません。これを応用したのが筋肉料理人の鶏むね水晶です。片栗粉と一緒に日本酒、下味調味料を揉み込むので、しっとり柔らかく、旨味たっぷりに仕上がります。これに中華のよだれ鶏風のタレを合わせると、毎日でも食べたくなる美味しい鶏むね肉料理になります。

鶏むね水晶の薬味よだれ鶏風

材料2~3人分
鶏むね肉         1枚(300g)
きゅうり           1本
みょうが           1個
大葉             3枚
バターピーナッツ      10g

A
片栗粉           大さじ2 
日本酒           大さじ1と1/2
しょうゆ          大さじ1/2 
鶏ガラスープの素      小さじ1/2
おろし生姜         小さじ1/4

B
おろしにんにく、おろし生姜  各小さじ1/2
しょう油              大さじ1
オイスターソース        大さじ1
酢                 大さじ2 
砂糖                大さじ1
ラー油               大さじ1
一味唐辛子           小さじ1/5

作り方

1)鶏むね肉は皮を取り、1cm厚、小さめの一口大に切ります。これを肉叩き、もしくは麺棒などで肉の繊維が潰れるくらいに叩いてボウルに入れ、Aを加えて鶏むね肉が水分を吸い、水気がなくなるまで揉みます。皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→鶏皮のぴり辛ぽん酢

鶏むね肉のピリ辛おろしきゅうり051

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2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら弱火にします。1)の鶏むね肉を1枚づつ広げて入れ、沸騰しないくらいの火加減で10分ほど茹でたら冷水で冷まし、冷めたらザルにあげて、しっかり水気を切ります。鶏むね肉の小さくなってしまった部分は、幾つか手でひとまとめにして入れるといいです。

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3)タレを作ります。Aを混ぜ合わせておきます。

鶏むね水晶の薬味よだれ鶏050


4)きゅうりとみょうが、大葉は千切りにします。
きゅうりは斜めに薄く切り、それを細く切ります。切ったら皿に広げます。

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みょうがは半分に切り、それをそのまま細く切るのでは無く、まな板と平行に何本か切れ目を入れ、その後に細く切ると綺麗な千切りになります。

もずく酢納豆そうめん034

もずく酢納豆そうめん036

もずく酢納豆そうめん037

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ピーナッツはポリ袋に入れ、瓶の底、麺棒、すりこぎ等で叩いて細かく砕きます。

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5)きゅうりを広げた皿に茹でて水気を切った鶏むね肉をのせます。砕いたピーナッツをふりかけ、刻んだ大葉、みょうがの順にちらします。

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これにお好みで混ぜ合わせたタレをかけましょう。

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鶏むね水晶のよだれ鶏風の完成です!しっかり下処理して茹でた鶏むね水晶はしっとり柔らか、ほんのり旨味があり、そのまま食べても美味しいです。それによだれ鶏風のピリ辛タレが劇的に合います。薬味のみょうがと大葉、食感のあるきゅうりを一緒に食べると美味いです。居酒屋さんに飲みに行くと、幾つもつまみを注文しつつ飲みますが、これ一皿で大丈夫。飽きること無く美味しく食べ、美味しく酒を飲めますよ。私がリピしてるので間違いのないレシピです。



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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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