



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~きょうの料理は秋鮭ときのこの酒蒸しです。フライパンでお手軽、簡単に作ります。9月も残り僅かになり、スーパーに並ぶ鮭の切り身に秋鮭の二文字がつきはじめました。鮭は焼いても揚げても、煮ても美味しいですが、秋鮭と言うからには和風の酒蒸しが似合います。魚の酒蒸しは大きな蒸し器を使って作るのが本来の作り方ですが、蒸し器は用意するのも後片付けするのも大変です。そこで簡単なのが電子レンジですが、電子レンジだと具だくさんにしにくい。って事で、たっぷりきのこと一緒にフライパンで酒蒸しにします。煮魚を作るよりずっと簡単に、美味しい魚料理が作れます。フライパンで酒蒸しを作るメリットの一つは、フライパンは底が広く浅いです。底が広いのでコンロの熱を効率よく伝えることができ、フタをすると中の空間が狭いので温度が上がりやすいです。魚の酒蒸しは強火で一気に蒸し上げるのがコツなので、フライパンを使うと美味しい酒蒸しが作れます。
秋鮭ときのこの酒蒸し、フライパンひとつで簡単料理材料4人分
秋鮭の切り身 4枚
長ねぎ 1本
大根 1/4本
ブナシメジ 2株(お好みのきのこでいいです)
かいわれ大根 1パック
生姜 1かけ
塩昆布 6g
日本酒、塩、ぽん酢しょう油 適宜
A
日本酒、水 各1/2カップ
作り方
1)秋鮭の切り身に塩小さじ1弱をふりかけ、室温で15分から30分置いて水だします。

2)塩昆布はみじん切りにします。ブナシメジは根元を切ってほぐし、長ねぎは斜めに薄切り、生姜は千切りにし、かいわれ大根は根元を切って半分に切ります。大根はすりおろし、ザルにあげて水切りします。








3)フライパンにブナシメジを敷き詰め、Aを入れてフタをし、中火にかけます。


4)塩をした秋鮭に日本酒少々を振りかけます。※これで匂いを消します。3)が煮立ったら、秋鮭を重ならないように入れ、生姜、長ねぎをちらし、フタをして6分蒸します。




6分蒸したらフタを外し、かいわれ大根をちらし、再びフタをして30秒蒸します。




フライ返しできのこごとすくって皿に盛り、大根おろしをのせます。

お好みで刻んだ塩昆布をちらし、ぽん酢しょう油をかけて頂きます。




秋鮭ときのこの酒蒸しの完成です! 短時間で熱を通した秋鮭は身がふっくらとしていて美味しいです。刻んだ塩昆布が旨味と塩気をプラスし、大根おろしとぽん酢しょう油で爽やかに食べられます。身近な材料、身近な調理器具でさっと作れるので、是非、お試しください。
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