


こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~
きょうの料理は赤えびの漬けと、赤えび(頭)の漬け焼きです。刺身用の赤えびをしょう油とみりんのタレに漬け込んで漬けにします。そのままでも濃厚な旨味のある赤えびが更に濃厚な味になります。そして、頭もしょう油タレに漬け込んで焼くと、中の味噌が絶品!おつまみになります。

赤えびはアルゼンチン産です。アルゼンチンで天然のものが漁獲され、そのまま船の上で冷凍されて日本に来ます。だから、解凍仕立てなら生食、刺身で食べられます。一般的な甘エビと比べたら大きく、身がしっかりしていて濃厚な旨味があります。先日、
赤えびのにんにく漬けを作って美味しく食べたのですが、義母がにんにくが苦手でして、次はにんにく抜きで作ってリクエストがあったので作りました。
赤えびの漬け、赤えび(頭)の漬け焼き材料2~3人分
赤えび刺身用 10尾
昆布 3×3cm位
大葉、わさび 適宜
A
しょう油、みりん 各大さじ3
B
しょう油、日本酒 各大さじ3
作り方
1)アルゼンチン赤えびの頭と腹節を切り離します。頭は後で料理するので、ヒゲを切り落としておきます。


2)殻をむきます。腹節の殻を尾ひれ部分を残して手でむきます。殻をむいたら背わたを取ります。切り取った腹節部分を見ると、黒い点があります。ここに背わたがあるので、背中部分を包丁で浅く切り開き、中にある背わたを取り除きます。


3)赤えびをボウルに入れ、昆布をキッチンハサミで細く切って入れ、Aをかけて軽く混ぜ、冷蔵庫で30分から1時間漬け込みます。


4)切り取った頭もボウルに入れ、Bを加えて混ぜたら、30分から1時間漬け込みます。

5)漬け込んだ赤えびの頭を焼きます。オーブントースターのトレイにアルミホイルを巻き、頭を並べて焼きます。オーブントースターは250℃に設定し、7~8分焼きます。


焼けたら皿に盛り付けます。


6)刺身も皿に盛ります。大葉を敷き(彩りと滑り止め)、エビの身を丸め、尾ひれを上にして盛りました。わさびを添えます。




赤えびの漬け刺身と、赤えび頭の漬け焼きの完成です!刺身は漬けタレに漬け込むことで脱水され、しょう油とみりん、昆布の風味が入って濃厚、濃厚、また濃厚!しっかりした食べごたえもあって美味しいです。この味には義母も大満足だったらしく、美味しそうに食べておりました。頭の漬け焼きは殻の角をつまんで外してから食べます。

こうやって食べると中の味噌が激ウマ!ものも言わず、酒を呑むのも忘れてかぶりついてしまいます。アルゼンチン赤えびは普通に刺し身で食べてよし、漬けにしてよし、焼いてよし。次は漬け丼にしたいなあ。
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