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焼きはまぐり、オーブントースターで簡単料理

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こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~
きょうの料理は焼きはまぐりです。殻付きのはまぐりを焼くだけのシンプル料理です。頃合いに焼いたはまぐりの身はプルプル、そしてお汁が激ウマ!とっても美味しいですよ。

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はまぐりの旬は冬場で、2月から3月と言われています。産卵期の前に美味しくなるのは、あさりと一緒です。今は旬にちょっと早いですが、おすすめ品があったので買ってきました。砂抜き済のものですが、夕食まで時間があるので塩水につけて砂抜きします。

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水1リットルに塩大さじ2を混ぜます(これで3%の食塩水、海水程度の塩分になります)。バットにはまぐりを入れて塩水を注ぎます。※ボウルでもいいですが、バットのほうが水深が浅くなるのでよろしいようです。

上に新聞紙など被せて、静かな環境で2~3時間置きます。

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砂が抜けたら殻をたわしでガシガシ洗います。洗ったら焼きますよ。

焼きはまぐりは、焼き牡蠣と同じく、殻が開いた時に出る汁がとても美味しいです。なので、殻が開いた時に汁がこぼれるのを防ぎたい。殻は貝柱で閉められていて、熱を入れた方の貝柱の端が外れて開きます。と、言うことは、下から熱を当てると、上の殻に観がくっついた状態で開き、汁が溢れてしまいます。これを防いで焼くには、上から熱を当てるといい。って事は魚焼きグリルの上火で焼くといいってことになります。それと同じように、オーブントースターのトレイにはまぐりをのせて焼くのもいいです。オーブントースターは上下から熱を入れますが、トレイにのせて焼けば、下からの熱はトレイを通して伝わり、上からの熱は殻に直接あたります。なので、上の殻から開くのです。そして、上の殻から開いても、汁はどうしてもこぼれてしまいます。それを回収するために、オーブントレイにアルミホイルを巻き、壁を高くして、こぼれた汁を受け止めるといいです。

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上の画像のように、アルミホイルを巻いたオーブントレイにはまぐりをのせ、オーブントースターで焼きます。

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オーブントースターの前で焼けるのを待ちます。

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何個か開いたらOKです。全部開くのを待ってると、熱が入りすぎて固くなるし、お汁が蒸発しちゃいます。

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お汁をこぼさないように皿盛してできあがりです。

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焼きはまぐりの完成です!何個か口が開けば、見た目は生っぽくても熱は入っています。火傷しないように注意しつつ、お汁ごと身を食べます。弾力のある身とお汁が素晴らしいです。海の恵に感謝しつついただきます。この場合、酒は日本酒でしょう。日本酒を飲むために生まれたような味です。

オーブントースターではまぐりを焼くと、とってもいい感じなのですが、それでもお汁はこぼれてしまいます。皿にもこぼれています。これを捨てるのは勿体無い。冷蔵しておいて、吸い物や味噌汁に使いましょう。うちは翌日に作った寄せ鍋に入れました。味が一段と良くなりました。



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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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