


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理はパンガシウスの玉ねぎソース焼きです。パンガシウスの骨なしフィレを軽く塩コショウし、小麦粉をまぶしてオリーブオイルで焼き、
自家製の玉ねぎソースをかけます。パンガシウスは白身で癖がなく、玉ねぎソースと相性良くて美味しいです。

上の画像が今回使った、パンガシウスのフィレです。骨抜き、皮も引いてあるので使いやすいです。パンガシウスはナマズの一種で、昔から白身魚のフライとして使われていました。最近はスーパーの鮮魚売り場で、白身魚の切り身としてよく売っています。一番合うのは、やはりフライかなと思いますが、お手軽に焼いても美味しいです。パンガシウスのフィレは輸入品で冷凍解凍です。水が出てるので、買ってきたらキッチンペーパーで包んで水気を吸い取ってから料理しましょう。

切り身を買ってきたら、そのまま使いますが、上の写真のようなフィレだと、料理しやすいように切らないといけません。フィレの皮がついていた方の反対側を見ると、小骨を抜いた後が溝のようになっています。

焼くとここが割れるので、まずはここを切ります。


それから料理しやすい大きさに切りましょう。

パンガシウスの玉ねぎソース焼き、白身魚の玉ねぎソース焼き材料 3人分
パンガシウスのフィレ 1枚 300g
かいわれ大根 1パック
ミニトマト 3~4個
塩、黒こしょう、小麦粉、マヨネーズ 適宜
オリーブオイル 小さじ4
自家製玉ねぎソース※ 大さじ4
自家製玉ねぎソースの作り方は→
こちら作り方
1)パンガシウスの切り身に軽く塩と黒こしょうをふり、小麦粉を薄くまぶします。


小麦粉はふりかけるタイプのが使いやすいです。

2)フライパンにオリーブオイル小さじ2を入れて弱火にかけます。熱くなったら切り身を入れますが、切り身には身の厚いものと薄いものがあります。まずは厚い身を入れて焼き、その後に薄い身を入れます。切り身を入れる時は、皮がついていたほうを下にして入れましょう。盛り付けるとき、皮がついていたほうが上になります。



魚の切り身をフライパンで焼く時のコツは、触りすぎないことです。フライパンを時々、前後左右に傾け、油を回しながら焼き、焼き目がしっかりついてから返します。切り身を横から見て、厚みの半分くらい色が変わったら返します。この状態で6~7割は熱が入っています。

返したら、オリーブオイルを追加で加えて焼きます。パンガシウスはオイルと相性がよく、多めのオイルで焼くと美味しいようです。

反対側にも焼き目が付き、熱が通ったら皿に盛ります。切ったかいわれ大根、ミニトマトも一緒に盛ります。かいわれ大根にはマヨネーズをかけます。※マヨネーズはディスペンサーでかけると綺麗に仕上がります。→
マヨネーズ網かけ、線引きで飾りの小技&量を減らしてカロリーダウン

玉ねぎソースを電子レンジで温めてかけます。


パンガシウスの玉ねぎソース焼きの完成です!




下味し、小麦粉をまぶして焼いたパンガシウスは、表面はしっかりした食感、中は柔らかくてなかなかいけます。玉ねぎソースをかけ、かいわれ大根をまぶして食べると更に良い感じ。酒の肴、ご飯のおかずにもいけます。パンガシウスはお値段が安いのが嬉しいところです。お手軽に試せるので、一度食べてみてください。
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