


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~レシピブログさんの連載を更新したのでお知らせです。今回、作ったのは
鰆の味噌漬け焼きです。魚の切り身を、自宅で何時も使っている味噌を使って味噌漬けにします。スーパーに行くと西京漬けにした魚の切り身をが売っていますが、あんな感じの焼き魚を作っちゃいます。それと、今年もサントリーさんから、
サントリープレミアム・モルツの干支缶を頂いたので、ご紹介です。今年は酉年でしたが来年は亥年です。

フタを外すと、内蓋があります。

内蓋を持ち上げると、


メッチャ可愛い、イノシシのイラストと迎春のメッセージが!


プレモルと、プレモル香るエールが入っていました。来年の年始はこれで一杯やります。飲むのが今から楽しみです。
ここからは鰆の味噌漬け焼きです。魚の味噌付焼きですが、いわゆる西京焼きというやつです。プロは玉味噌という、卵黄、砂糖、みりんなどを練り込んだ味噌を使って作りますが、ここは簡単レシピで作ります。味噌は何時も家で使っている味噌で大丈夫です。

味噌に砂糖を加え、みりんで柔らかく伸ばして使います。

それでいいのですが、せっかく自作するので、生姜やにんにくで風味を入れます。チューブ入りのおろし生姜、おろしにんにくで大丈夫です。

そして昆布出汁のもとで旨味を足します。

ついでだから、一味唐辛子で辛味も入れましょう。

こんな感じで、ガンガン、自分好みにして大丈夫。基本、すごく甘い味噌にすれば大丈夫です。この味噌を使って魚の切り身を漬け込みます。なので、そのまま漬け込めば大丈夫?と思われるでしょうが、魚には塩をして水出ししてから漬け込みます。魚の重量の1%程度の塩を振り、水が出たらキッチンペーパーで吸い取ります。


こうすることで味噌の風味が魚に入りやすくなります。そして、普通は味噌床を作って漬け込みますが、それでは大量の味噌がいるので、切り身に合わせた味噌を塗り、ラップで包んで漬け込みます。




これで少ない味噌で味噌漬けにできます。しかも、この状態で半日ほど冷蔵庫に入れた後、このまま冷凍保存も可能です。なので、今作って冷凍しておき、お節を作る時に焼くってことも可能です。お節に西京焼きを使う方も多いと思いますので、この方法で保存しておくのもいいでしょう。
一晩漬け込んだ味噌漬けは下の画像のように水が出ています。

合わせ味噌に漬け込む事で脱水され、旨味が濃くなり、味噌の旨味が入っています。焼く前にキッチンペーパーで味噌を拭き取ります。

これを、くっつかないアルミホイルを敷いたフライパンで焼きます。くっつかないアルミホイルか、クッキングシートを使いますが、サラダ油も少量使います。これは何故かと言うと、甘みを入れた味噌に漬け込んでいるので、とても焦げやすく、くっつきやすいからです。鰆の皮を下にし、弱火でじっくり焼きます。


切り身の上になった方の周囲の色が変わったら返します。

焼き上がったら皿に盛ります。和食では前盛りと言って、添え物をします。筆生姜や大根おろしをつけることが多いですが、
自家製の焼酎漬けがあったので添えました。焼酎漬けは甘酢漬けに近いので、焼き魚の前盛りに使えます。




こんな感じで鰆の味噌漬け焼きのできあがり。味は良かったです。味噌がしっかり染みて、旨味バッチリでした。今の時期、鰆は脂が乗っているので、まあ、不味くなることはありません。自家製鰆の味噌漬けは簡単ですので、是非お試しください。レシピは連載をご覧ください。
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鰆の味噌漬け焼き
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