∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理はぶりの漬け刺身です。ブリの刺身用ブロックを、切らずにしょう油タレに漬け込んでから刺身にします。
ブリの旬は冬場です。今の時期、旬からは外れていますが、実はまだまだ美味しく、しかもお値段が安いんです。画像のブリの刺身ブロックは昨日買ってきたのもですが、広告の品、目玉商品で売っていました。ぶりにも天然と養殖があって、昔は天然が断然、美味しいとされていましたが、今どきは養殖のほうが値段が高く、臭みがなくて美味しいものが多いです。
ぶりの漬け刺身材料 4人分
ブリの刺身用ブロック 300g
だし昆布 5×3cm 3枚
しょう油 大さじ6
みりん 大さじ3~6
かいわれ大根、練りからし、わさび、おろしにんにく 適宜
作り方
1)ブリの刺身用ブロックをパックから出します。下の画像がパックから出したところです。血合いの表面が茶色く変色しています。切ると中は赤いのですが、表面が茶色くなっているものは、生臭さが出ていることが多いです。生臭さを消し、旨味を入れるために漬けにします。
刺身用ブロックをポリ袋に入れやすいように半分に切り、昆布でサンドイッチして入れます。
しょう油、みりんを加え、ポリ袋の空気を抜いて口を閉じます。冷蔵庫で1時間馴染ませましょう。3時間~一晩置く時は味が濃くなるので、みりんの量を大さじ6にして下さい。
※しょう油には魚の生臭さを消す効果があります。ブロックのまま漬けにすることで臭みを抜きます。ブロックのまま漬けにするので、中は刺身に近い状態になり、臭み消しと旨味入れの一石二鳥を狙います。
2)冷蔵庫で1時間漬け込んだら取り出します。キッチンペーパーで包んで水気を吸い取ります。
ブロックの血合いがついている方を向こうにしてまな板に置き、刺身に切ります。切り口は鮮やかな赤色でした。
かいわれ大根と一緒に皿に盛ります。右から左に、切った順に刺身同士を少し重ねて盛りつけましょう。右から左、奥から手前です。
わさび、辛子、おろしニンニクを添えてできあがりです。味は薄目に入っているので、しょう油を少しつけて頂きます。
ぶりのしょう油漬け刺身の完成です!ブロックのまま漬けにすることで臭みが抜け、中は普通の刺身みたいで、昆布の旨味が入ります。結果、とても美味しく食べられます。今の時期、スーパーにぶりの刺身用ブロックがお安く並んでいます。刺身は好きだけど、ぶりはなあ・・・って思ったことがある方は、この方法をお試しください。美味しいですよ。
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