


こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~
きょうの料理は余った刺身で作る漬け納豆和えです。余った刺身を漬けにし、納豆と和えて卵黄をトッピング。薬味は刻みねぎと練からしでいただきます。ご飯もいけますが、酒のつまみで食べると美味しいですよ~

先日、たまには楽をしようかと思い、スーパーでパック刺身を買ってきました。そしたら、盛り合わせが半額!ついつい、予定より多めに買っちゃって、食べ切れすに余っちゃいました。翌日も生食したかったので、しょう油タレに漬け込んで漬けにしました。
漬け
漬けとは魚をしょう油ベースのタレに漬け込んだもので、もともとは冷蔵設備がなかった時代、生魚を常温で保存するための手法でしたが、今では刺身を一味変えて食べる手法として使われています。漬けにすると脱水されて身が締まり、味が入るので、刺身に珍味的な美味しさが入ります。って事で、今どきの漬けは保存食じゃなくて、味を変える意味が強いですが、刺身が余った時、翌日にも美味しく安全に生食するためには良い方法です。
余った刺身で漬け納豆材料 1人分
余った刺身 80g
納豆 1パック
しょう油、みりん、昆布 適宜
卵黄 1個
刻みねぎ、練からし 適宜
作り方
1)余った刺身をボウルに入れます。ここにしょう油とみりんを刺身が漬かるくらいに入れます。しょう油とみりんの割合は1:1です。入れたら軽く混ぜ、その状態で刺身が漬かっていなかったら、しょう油とみりんを足しましょう。
※しょう油とみりんを1:1で使うのは、しょう油だけだと塩辛くなるからと、甘味を入れて食べやすくするためです。


そして、その上に出汁昆布をのせます。

ラップをして、チルド室で一晩漬け込みます。できれば、途中、何度か混ぜます。
2)一晩漬け込みと、昆布が水分を吸って伸びています。

昆布は取り出して冷凍しておき、ある程度溜まったら、昆布の佃煮にするといいです。
漬け込んだ刺身を半分くらいに切ります。

納豆をパックから出し、粗く刻んで漬け刺身と混ぜて小鉢に盛り付けます。



中央に凹みを付け、卵黄を落とします。刻みねぎをちらし、練からしを添えたら出来上がりです。



余った刺身の漬け納豆和えの完成です!漬けと納豆の相性は抜群です。卵黄を落とすと旨味が増します。これを丼飯にのっけても美味しいですが、ここはやっぱ酒でしょう。燗酒がいけます。
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