


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理は水戻しスパゲティで温玉カルボナーラの鍋レシピです。過去記事で紹介した「水戻しスパゲティと電子レンジで温玉カルボナーラ」は、スパゲティを耐熱ボウルに入れて水戻しし、それを電子レンジ加熱して料理しました。鍋で煮る手間を省くためにそうしたんですが、今日のレシピは、水戻ししたスパゲティを鍋で茹でて作ります。こちらの方法で作ると、スパゲティの茹で時間は2分ほどになり、料理になれてる方なら、今日のレシピのほうが作りやすいかもしれません。
まずは、水戻しスパゲティのおさらいです。水戻しスパゲティは、パスタの乾麺を水に漬け込み、柔らかくなってから茹でます。水分が十分に浸透した状態で煮るので、まず、浸水時間がいらない。水が染み込んでいるので、熱伝導が良く、短時間で茹で上がります。しかも、食感が、どこか生パスタを主合わせるモチモチした食感になるんです。やってみて、これが気にいったら、リピする価値のある作り方です。
水戻しスパゲティで温玉カルボナーラ、鍋レシピ材料1人分
スパゲティ 100g
卵 1個
温泉卵 1個
ベーコン 2枚
にんにく 1/2かけ
粉チーズ 大さじ1と1/2
牛乳 大さじ1
塩 小さじ1
コンソメ顆粒 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
黒こしょう お好みで
※温泉卵の作り方は記事下の動画をご覧ください。
作り方
1)パスタは半分に折って大きめのボウルに入れます。漬かるくらいの水を注ぎ、これを1時間置いてスパゲティを戻します。※一晩置くとき、気温が高いときは冷蔵庫に入れて戻してください。もちもち感を重視したい時は2時間戻しましょう。



2時間戻すと、下の画像のように柔らかくなっています。


2)にんにくはみじん切りにします。ベーコンは1cm位の幅に切ります。


3)大きめのボウルに卵、粉チーズ、牛乳を入れ、卵の筋が切れるまで、しっかり混ぜておきます。※牛乳は卵が固まりすぎないようにするために入れます。生クリームが好きなら、生クリームでもいいです。


3)フライパンにオリーブオイルを入れて弱火にかけ、にんにく、ベーコンを入れてじっくり時間をかけて炒めます。にんにく、ベーコンに焼き色がついたら、一旦、火を消しておきます。


4)同時進行で鍋に500mlの水、コンソメ顆粒、塩を入れて沸かします。水戻ししたスパゲティの水気を切って入れ、2分茹でましょう。※コンソメと塩は、パスタに塩気と旨味をつけるために入れてます。コンソメの代わりに昆布出汁の素でもいいです。


5)3)のフライパンを強めの火にかけます。鍋の茹で汁を1/4カップ注いで沸騰させます。スパゲティをザルに上げて湯切りし、フライパンに入れて混ぜ、ベーコン、オイルと絡めます。




6)フライパンのスパゲティを卵液を入れたボウルに入れて、さっと混ぜます。※熱いスパゲティをフライパンでなく、ボウルに入れた卵液に絡めることで、卵が固まりすぎるのを防ぎます。


混ざったら皿に盛り付け、天辺に温泉卵を落とします。黒こしょうをたっぷり振りかけて出来上がりです。


トッピングの温泉卵は自家製です。トッピング向けに卵黄トロトロに仕上げています。箸で切れ目を入れると・・・



こんな感じで卵黄が流れ出てきて、カルボナーラと絡みます。こってり美味しいカルボナーラが、温玉で皿に濃厚になって美味しいです。そして、水戻ししたスパゲティは、もちもちした食感が面白い!普通に茹でたのとは明らかに違う食感です。カルボナーラは材料費がそれほどかからず、作る人のやる気次第で美味しくなる料理です。このレシピで作ったカルボナーラも美味しいのでお試しください。
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