


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理はカツオとゴーヤのごまマヨネーズかけです。冷凍のカツオのたたきをゴーヤと合わせます。ゴーヤは夏の健康野菜、食べると元気が出ますよ。ただし、ゴーヤは苦味と青臭さがあります。好きな方は好きでしょうが、これが苦手な方も多いでしょう。なので、今日はゴーヤの苦味抜きのテクニックも紹介させて頂きます。


まずは冷凍カツオのたたきです。冷凍のカツオのたたきはスーパーで何時でも買えるのが便利なところです。そしてタンパク質、ビタミン豊富、低脂肪なので、筋トレ後の食事やダイエット向きの食材と言えます。今回は凍ったのを買ってきて、野菜庫に半日ほど入れて解凍しました。急ぐ時は流水解凍でも構いませんが、最後は流水でなく、冷たい水に漬けて解凍し、温度が上がりすぎるのは避けます。そして、冷凍カツオのたたきには匂いのあるものがたまにあります。気になる時は酢や日本酒をかけると、劇的に匂いが抑えられます。
ゴーヤです。もう、すっかり夏野菜の定番になりましたが、苦味をどうするかが料理のポイントです。ゴーヤは中のワタに苦味があると言われますが、生のままワタを食べてみると苦味は無いので、ここが苦いという情報は?です。苦くないので食べられますが、今回は料理の方向性上、取り除いて料理しました。



カツオとゴーヤのごまマヨネーズかけ
材料 2~3人分
カツオのたたき 冷凍を1本
ゴーヤ 100g
玉ねぎ 1/4個
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/2
刻みねぎ 適宜
A
マヨネーズ、すりごま 各大さじ2と1/2
しょう油、酢 各大さじ1
砂糖 小さじ2
黒こしょう、一味唐辛子 適宜
作り方
1)ゴーヤは縦半分に切り、ワタとタネをスプーンですくい取ります。取ったら薄く切り、ボウルに入れて塩と砂糖を振り、菜箸で混ぜて10分置きます。※塩と砂糖で水気を出します。塩だけだと塩辛くなるので砂糖も使います。




10分経つと水が出ています。キッチンペーパーで挟んで水気を吸い取ります。



玉ねぎは薄切りして水に晒し、ザルにあげたら水気を切り、これもキッチンペーパーで挟んで水気を吸い取ります。


2)Aを混ぜ合わせてタレを作ります。


3)カツオのたたきを切ります。カツオのたたきの節をよく見ると、皮がついている面があります。こちらの面を上向きにします。そして、残りの2面のうち、色が黒い面(血合いがある方)を向こうにしてまな板に置き、5ミリちょっとの厚みの刺身に切ります。節の右端から、包丁の刃元から切先まで長く使って切ります。


4)盛り付けです。皿にゴーヤと玉ねぎを混ぜて敷きます。上に刺身を反時計回りに、刺身同士を少し重ねて盛り付けます。中央にゴーヤと玉ねぎを山盛りにします。




お好みでごまマヨネーズをかけて頂きます。




カツオとゴーヤのごまマヨネーズかけの完成です!カツオのたたきにゴーヤと玉ねぎを乗せて頂きます。カツオの濃厚な旨味、ゴーヤのしゃきっとした歯ごたえと苦味で美味しいです。如何にも夏って味になっています。ゴーヤの苦味はごまマヨネーズのマスク効果と、カツオの濃い味でマスクされて食べやすいのでたくさん食べられますよ。
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