



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理は
鶏むね肉の水晶鶏の冷凍保存方法を紹介させて頂きます。鶏むね肉の水晶鶏は、鶏むね肉を一口大に切ってたたき、肉の繊維を潰したものに片栗粉、日本酒などの調味料を揉み込んで茹でたものです。下の画像が水晶鶏で、この料理法で調理すると、鶏むね肉がしっとり柔らか、ジューシーに仕上がり、とても美味しくなります。私みたいに筋トレしてる方や、ダイエットしてる方で鶏むね肉を日常的に食べてる方は多いと思いますが、鶏むね肉は普通に加熱すると固くなるので義務感、食べなきゃいけないから食べてる人が多いでしょう。ですが鶏むね肉を水晶鶏にすると美味しく食べられます。義務感で食べてたのが、美味しいから食べるに変わるんです。

このレシピを紹介してから、多数の方から美味しいので常食にしている。義務感で食べてたのが楽しみに変わったとコメントを頂いております。そしてまた、別の質問を受けました。美味しいのでよく作りますが、毎回作るのは手間がかかるので、冷凍できませんかとの問い合わせです。私は毎回、食べきりなので試したことがありませんでしたが、これは試す価値ありと思って試してみました。
鶏むね肉の水晶鶏、茹でと焼き、冷凍保存材料 2人分
鶏むね肉 1枚(300g前後)
ブロッコリー 1/2株
ミニトマト 4~5個
しょう油、ぽん酢しょう油、お好みのドレッシング、わさび、梅肉 適宜
A
片栗粉 大さじ2
日本酒 大さじ1と1/2
しょうゆ 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/4
作り方テキスト
1)鶏むね肉は皮を取り、1cm厚、小さめの一口大に切ります。これを肉叩き、もしくは麺棒などで肉の繊維が潰れるくらいに叩いてポリ袋に入れ、Aを加えて鶏むね肉が水分を吸い、水気がなくなるまで揉みます。皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→
鶏皮のぴり辛ぽん酢





これを茹でると水晶鶏になります。今回はこれを冷凍しますが、このままだと団子のようになってしまい、解凍する時、まとめて解凍しないといけないので、必要な分だけ解凍できるように工夫します。
2)バットにラップを敷きます。上に1)の下処理した鶏むね肉を1枚づつ広げてのせます。のせたらラップを被せて冷凍庫で冷凍保存します。


冷凍庫に入れます。



こうやって冷凍することで、家庭用の冷蔵庫でも1ヶ月程度は味が落ちずに冷凍保存できるでしょう。
3)
冷凍保存した鶏むね肉の使い方。下処理して冷凍保存した鶏むね肉を料理します。普通に水晶鶏にする時は、たっぷりの湯を沸かし、そこに下処理済の鶏むね肉を凍ったまま入れます。沸騰しないくらいの火加減で10分ほど煮ます。



10分ほど煮たら冷水に落として冷まし、ザルにあげて水気を切ります。

水気が切れたら皿に盛り付け、刻みねぎをちらし、わさびを添え、ぽん酢しょう油につけて頂きます。


これが鶏むね肉の水晶鶏です。こうやって食べるのがオススメですが、同じ下処理をした鶏むね肉を焼いたり、油で揚げたりもできます。ここではフライパンで焼いてみます。フライパンを弱火にかけます。上に下処理済の鶏むね肉を凍ったままのせます。そのまま時間をかけて焼きます。

周囲の色が変わり、上面の色も変わってきたら返します。


反対側にも弱火で焼き目をつければ出来上がりです。


焼くと水晶鶏ではなくなりますが、これまた美味しいです。



食べてみると、冷凍していたとは思えないほど美味しいです。水晶鶏の方はしっとり柔らかで、冷凍していた感は少ないと思いました。焼いた方も同じです。とても美味しく食べられました。
冷凍していないのを料理したのと並べて食べると、流石に冷凍しないほうが美味しいと思いますが、冷凍してこの美味しさなら、忙しい方は休日にまとめて作って冷凍しておき、必要な時に必要な分を料理して食べることができるので、とても便利だと思います。やってみてこれはアリだなと思いました。鶏むね肉の水晶鶏の冷凍保存、是非、お試しください。水晶鶏の作り方は下の動画もご覧ください。
コメント