



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理は
鶏むね肉の水晶鶏の冷凍保存方法の第二弾です。
前回は鶏むね肉の水晶鶏を下処理した状態、茹でる前、仕上げる前に冷凍保存しました。結果、十分に美味しく食べることができました。今回試したのは、鶏むね肉の水晶鶏の完成品を冷凍し、解凍して食べたら美味しいの?それを実験してみました。解凍してすぐに食べられて美味しいのなら、それが便利でいいですよね。
鶏むね肉の水晶鶏、冷凍保存、茹でた後の冷凍材料 2人分
鶏むね肉 1枚(300g前後)
ブロッコリー 1/2株
ミニトマト 4~5個
しょう油、ぽん酢しょう油、お好みのドレッシング、わさび、梅肉 適宜
A
片栗粉 大さじ2
日本酒 大さじ1と1/2
しょうゆ 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/4
作り方テキスト
1)鶏むね肉は皮を取り、1cm厚、小さめの一口大に切ります。これを肉叩き、もしくは麺棒などで肉の繊維が潰れるくらいに叩いてポリ袋に入れ、Aを加えて鶏むね肉が水分を吸い、水気がなくなるまで揉みます。皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→
鶏皮のぴり辛ぽん酢





2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら弱火にします。1)の鶏むね肉を1枚づつ広げて入れ、沸騰しないくらいの火加減で8~10分ほど茹でたら冷水で冷まし、冷めたらザルにあげて、しっかり水気を切ります。鶏むね肉の小さくなってしまった部分、形の悪い部分は、幾つか手でひとまとめにし、形を整えて入れるといいです。





上の画像のように、茹で上がると浮いてきます。実際には5~6分で熱が通ると思いますが、初心者の方でも失敗しないように、湯で時間は8~10分としています。長めに茹でるので、火力はとろ火か弱火。グラグラと沸騰させないでください。
茹で上がった鶏むね肉は、表面に片栗粉の膜が張り、中にも片栗粉が浸透しているので、表面は透明な膜で覆われ、中はしっとりいしています。この仕上がりから水晶鶏と呼ばれます。



3)何時もなら、水切りして食べるのですが、これを冷凍保存します。バットにラップを敷き、水晶鶏を並べます。解凍する時に、必要な量だけ解凍できるよう、団子にならないように並べます。並べたらラップを被せて冷凍しましょう。


4)冷凍した水晶鶏を解凍して食べます。金属製のバットにのせて自然解凍しました。金属製のバットは熱伝導がいいので、短時間で解凍できます。



解凍した水晶鶏を盛り付けて頂きます。




見た目は冷凍していないものと変わりません。ですが食べてみると、若干のスポンジ感と言うか、氷が溶けて中に細かい空洞があるような食感になっていて、冷凍していないものと比べると落ちます。落ちますが、不味くて食べられないってことは無く、食べ方次第で十分に美味しいと思います。なので、平日に料理する時間がない方が、時間のある時に作り置きするのには十分に使えると思いますので、ご参考になればと思います。冷凍保存期間は美味しく食べるなら1ヶ月位かなとおもいます。
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