


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は自家製チキンボールを使った、つくね串です。チキンボールを竹串で刺し、タレ焼きの焼鳥のように仕上げました。自家製チキンブールは過去記事で作った
月見鶏つくね串と同じレシピでタネを作り、丸めてから茹でて作ってます。とっても柔らかな、美味しいチキンボールが作れます。
焼き鳥屋さんのつくね串って、俵型のと丸いチキンボールを串に刺したのがあります。どちらも自家製する場合は同じタネで、俵型にする場合は整形してそのまま焼く場合もありますが、蒸してから焼くことが多いと思います。丸いのは丸めてと言うか、手でタネを握り、人差し指と親指で輪っかをつくり、手を握りしめてタネが押し出されたのをスプーンですくい、これをお湯に落として、もしくは油で揚げて作ります。家庭で作るなら茹でるのがお手軽です。今回はこの方法でチキンボールを作り、串で刺して焼鳥にしました。
自家製チキンボールでつくね串、お家で焼鳥
材料10本分
鶏ひき肉 400g
玉ねぎ 1個(200g)
マヨネーズ 大さじ2
おろし生姜 小さじ1
片栗粉 大さじ4
鶏ガラスープの素 小さじ2
山椒粉、一味唐辛子 適宜
サラダ油 適宜
A
しょう油、みりん、日本酒 各大さじ5
砂糖 大さじ2と1/2
作り方
1)玉ねぎはみじん切りにして耐熱ボウルに入れます。ラップを掛け、電子レンジ600wで4分加熱します。加熱が終わったら、冷ましておきます。



2)鶏ひき肉とマヨネーズ、鶏ガラスープの素をボウルに入れ、粘りが出るまで練ります。※マヨネーズを入れることで、加熱しても肉が固くなりにくくなり、ジューシーさが増し、旨味も増します。鶏ガラスープの素は旨味と塩気を入れるために入れます。


電子レンジ加熱して冷ました玉ねぎ、片栗粉、おろし生姜、山椒粉を加え、しっかり練ります。


3)フライパンに湯を沸かします。沸騰したら日本酒少々(分量外)を加えます。2)のタネをつかんで親指と人指の間から押出し、スプーンで掬って湯に落とします。スプーンにも薄くサラダ油を塗っておくとくっつきません。30個くらいできると思います。





湯に落として10分ほど茹でたら、湯を切ってバットにあげて冷まします。


4)竹串に冷ましたチキンボールを刺します。コンロの直火、グリル、オーブントースターなどで焼いて焼き目をつけます。




フライパンにタレの材料Aを入れて煮立て、そこにつくね串を入れ、タレを絡めながら煮詰めます。タレを焦がさないように注意して煮詰め、タレにとろみが付いたらできあがりです。※直径26cmのフライパンでは一度に5~6本しか入りませんので、2回に分けて作ったほうがいいかもです。




皿に盛り付け、お好みで一味唐辛子か七味唐辛子をふって頂きます。




自家製チキンボールでつくね串のできあがりです。食べてみると食感がとても柔らか!とろりとしたと言うと変な感じですが、なめらかな食感、だけど焼き目はつけているので焼鳥風味はあって美味しいです。温かいうちに食べて美味しいですが、冷めてからも固くならず、美味しかったので、お弁当にもいいかもです。レシピ10本分になっていますが、一度に食べないよって時は冷凍保存しましょう。


冷凍しておけば必要な時にレンチンして使えるので便利です。ワタシ的には麺や鍋料理に入れようかな~と思っています。
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