


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~きょうの料理は白菜のゆず焼酎漬けです。昨年、紹介した白菜のにんにく焼酎漬けの柚子風味バージョン。白菜をゆず風味の美味しい即席漬けにします。漬け込むだけの簡単レシピですが、美味しいのができますよ。

白菜は冬場が旬の野菜、これから寒さが厳しくなって来ると、ますます美味しくなります。そして、お値段も安くなるので、いろいろな料理に使いやすいです。焼酎漬けは漬け込むだけの簡単レシピなので、気軽に作れるのがいいところ。サクッと作って、美味しい白菜漬けをお楽しみください。
白菜のゆず焼酎漬け材料 5~6人分
白菜 500g
にんじん 1/2本(100g)
ゆず 1/2個
生姜 15g
昆布 3×5cm
タカノツメ 1/2~1本
A
砂糖 大さじ7
塩 大さじ1
焼酎 大さじ1と1/2
酢 大さじ4
作り方
1)ゆずは皮の表面の黄色い部分を薄く切り取り、針のように細かく刻みます。果肉の部分は果汁を絞っておきます。※ゆずは皮の表皮部分に強い香りがあります。




2)白菜は根本の芯の部分を切り取り、水に晒したら水気をしっかり切ります。にんじんは斜めに4~5mm位の厚みに切りましょう。生姜は薄切りにします。タカノツメはヘタを切り取って種を取り、ぬるま湯に浮かべて柔らかくします。


3)フリーザーバックに2)の白菜、にんじん、生姜、昆布、キッチンハサミで小口切りにしたタカノツメ、刻んだ柚子の皮、柚子の果汁、Aを入れます。中の空気を抜いて口をとじ、冷蔵庫に入れて馴染ませます。翌日には食べられますが、3日めくらいからが食べごろです。冷蔵で2週間は楽に持ちます。※冷蔵庫に入れたら、毎日フリーザーバックを返し、調味液を動かしてください。野菜にまんべんなく調味液を行き渡らせるためと、動かさないと調味液の上下で濃度差が出て、傷む原因になります。


下の画像が漬け込んでから3日めです。しっかり漬かっています。

4)漬け込んだ白菜漬けは食べやすく切って皿に盛り付けます。根元の方は食感を生かすように切るといいです。にんじんは千切りにしましょう。昆布も柔らかくなっているので、細く切って盛り付けます。



白菜の柚子焼酎漬けの完成です!




シャキシャキの白菜に甘酸っぱいゆず風味の味が入り、めっちゃ美味しいです。塩辛くないので、パクパクいけちゃいます。感じとしては薄味にした白菜ピクルスって感じでしょうか。漬物は保存性を高めるために、塩分を多くするのですが、このレシピは塩分の代わりに砂糖で脱水し、甘くなるところを酸味と焼酎の風味を入れて、あっさり食べられるようにしています。そして、酢の効果で保存性を高めています。保存は冷蔵で2週間は楽に持ちますので、安心して作ってください。
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