


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~ きょうの料理は、鯛とあさりのそうめんアクアパッツアです。旬のあさりと真鯛の切り身を和風アクアパッツアにし、汁ごとそうめんにかけて作ります。旬のあさりは身がプリプリで美味しく、オリーブオイルと相性がいいので、アクアパッツアにすると身も汁も美味しい。天然物の鯛はこれから産卵期が近づくので味は落ちますが、お値段が安くなってくるので使いやすいです。あさりが主役のアクアパッツアを和風の味付けで作りると、美味しいスープができます。これをそうめんにかけるとスープまで美味しく頂けます。


あさりと鯛は春が旬の魚介類です。春が旬と言っても、あさりの方は味が良くなる旬で、身がぷりぷりと太って美味しくなります。鯛の場合は産卵期になるので、産卵のために浅瀬に来たのがよく穫れるそうで、それが桜鯛と呼ばれるそうです。味的には真冬の鯛のほうが美味しく、産卵した後の鯛は脂が落ちています。味は落ちますが、値段が安くなるので使いやすいのは嬉しいところです。
きょうの料理は春が旬のあさりと鯛を使って作ります。
鯛とあさりのそうめんアクアパッツア材料2人分
鯛切り身 2枚
あさり(砂抜き) 200g
ぶなしめじ 1/2株
ミニトマト 8個
こねぎ 3~4本
にんにく 1/2かけ
タカノツメ 1本
塩、黒こしょう 適宜
オリーブオイル 大さじ2
そうめん 2束
A
3倍濃縮めんつゆ 大さじ1
水 1カップ
日本酒 大さじ2
作り方
1)あさりは殻同士をこすり合わせて洗います。あさりは砂抜きを買ってくるか、海水程度の塩水に半日つけて砂抜きします。
2)鯛の切り身は骨がついている時は骨から身を切り取り、小骨は骨抜きで抜いておきます。※スープを煮汁にかけるので、骨を取り除いてから料理します。
骨を取り除いたら、塩と黒こしょうを軽くふっておきます。
3)ミニトマトはヘタを取って半分に切ります。小ねぎは3cmくらいに切ります。ぶなしめじは根元を切って、ほぐしておきます。タカノツメはヘタを切って種を取り出し、にんにくはみじん切りにします。

4)たっぷりの湯でそうめんを茹で、ザルにあげて冷水で締め、水切りしておきます。

5)フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて中火にかけ、熱くなったら、鯛の皮を下にして入れます。2~3分焼いて、焼き目がついたら返し、空いた部分にタカノツメとにんにくを入れます。にんにくが色づいたら、Aを加えます。ぶなしめじを入れ、煮立ったら、あさりとミニトマトを入れてフタをします。1分蒸したら一度フタを外し、小ねぎをちらします。再びフタをして加熱し、あさりの殻が開いたら、仕上げにオリーブオイル大さじ1を回しかけます。









皿にそうめんを盛り、汁ごとのっけたら出来上がりです。





鯛とあさりのそうめんアクアパッツアです。オリーブオイルが絡んだあさりの身はプリッとしていて瑞々しく、とても美味しいです。オリーブオイルとあさりの相性の良さを感じます。鯛の身もオリーブオイルが絡むことで美味しくなっていました。アクアパッツアはお店で食べるとムール貝を使ってあるんですが、今の時期に作るなら、味はあさりの圧勝と思います。あさりと鯛、その他の具材を食べたあとに残るのはスープです。このスープが美味い!のがアクアパッツア。通常はパン、パスタをひたして食べますが、そうめんはスープとの絡みがよく、ベストマッチの美味しさでした。
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