

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日は料理は手羽元のカレーぽん酢焼きです。手羽元をぽん酢しょう油、カレーパウダーを使った漬け汁に漬け込み、フライパンで時間をかけて焼きます。漬け込みと焼くのに時間がかかりますが、その他の手間は全くありませんし、難しくありません。一般的な直径26cmのフライパンで一度に12本焼けるので、まとめて作って冷蔵保存しておきましょう。

手羽元はお値段安く、味もそこそこなので使いやすい食材です。私も肉が食べたいなあ・・・って時、気軽に買えるのは手羽元です。味は手羽先より落ちますが、そこそこ旨味、脂があって美味しいからです。骨付きなので、ビール片手に食べるのに向いてます。一番好きなのは名古屋風の唐揚げですが、唐揚げは油を使うのでコスパが高くなるし、後片付けが面倒です。一番簡単なのは煮物ですが、煮物より揚げ物、焼き物の方がビールに合います。ってことで、今回はフライパンで焼きます。手羽元はぽん酢しょう油を使ったタレに漬けることで柔らかくなります。
手羽元のカレーぽん酢焼き材料3~4人分
手羽元 12本
オリーブオイル 大さじ1/2
付け合せにレタス、ミニトマト 適宜
A
ぽん酢しょう油 大さじ5
鶏がらスープの素 大さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1
カレーパウダー 小さじ2
砂糖 小さじ1
作り方
1)手羽元はポリ袋に入れ、Aを加えて口を閉じ、手でもんだら室温で30分漬け込みます。※室温に置くことで肉の温度をあげます。手羽元は骨の周囲に熱が入りにくいので、骨まで温度を上げて熱を通しやすくします。





2)フッ素樹脂加工のフライパンにオリーブ油を入れて弱火にかけます。漬け込んだ手羽元の皮の分厚い方(こちらに脂が多い)を下にしていれます。

下の画像の上面が皮の分厚いほうです。


20分焼くと焼き目が付き、上面の切り口から血が出てきます。弱火で加熱することで、骨の周囲まで熱が入ってきます。

返して反対側も15分焼いて熱を通します。

手羽元はむね肉やささみと違い、脂があるので長時間焼いてもパサパサになりません。骨の周囲に熱が入りにくいので、弱火+長時間加熱で熱を通します。時間はかかりますが、特別な技術は必要ないです。手羽先を焼いている間に他の料理を作ったり、台所を整理するといいです。
焼き上がったら皿に盛ります。あればレタスを敷き、ミニトマトを添えます。




手羽元のカレーぽん酢焼きの完成です! カレー風味のぽん酢タレに漬け込んだ手羽元はスパイシーで肉に弾力があり、食べごたえがあって美味しいです。焼いているので焼き目の香ばしさ、旨味があり、これがビールに合います。やっぱ、ビールには揚げるか焼くかだなと思いますね。次はこの風味で煮たらどうなるか?試してみたいと思います。
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