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鶏むね肉の肉じゃが

鶏むね肉の肉じゃが008

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日は料理は鶏むね肉の肉じゃがです。鶏むね肉を加熱しても固くならないように下処理し、肉じゃがにします。しっとり柔らかい鶏むね肉と、ホクホクのじゃがいもがおいしいレシピです。そして、今日のレシピは4人分をフライパンで作ります。肉じゃがはフライパンで作ると煮崩れしにくく、最後に味を決めるときに水分を飛ばしやすいので作りやすいです。

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肉じゃがは牛肉で作るか豚肉で作るのが一般的、鶏で作ることもありますが、大抵は鶏もも肉を使うと思います。鶏むね肉は安くてヘルシーですが、加熱すると固くなる、パサパサ、旨味がないなどの理由で人気がないからです。ですが今日のレシピはそれらの欠点をすべて補って、美味しい鶏肉じゃがを作れます。まずは作り方動画を御覧ください。



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鶏むね肉の肉じゃが

材料4人分

鶏むね肉 1枚(300g)
じゃがいも 小3個(450~500g)
にんじん 小1本(150g)
玉ねぎ 1個(200g)
糸こんにゃく 1袋(200g)
冷凍枝豆 適宜
出汁 2と1/4カップ(450ml)
しょう油、砂糖 各大さじ4
みりん、日本酒 各大さじ2
サラダ油 小さじ2

A:鶏むね肉の下味
片栗粉 大さじ1と1/2
日本酒 大さじ1と1/2
しょう油 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2

作り方

1)糸こんにゃくはざく切りにしてから下茹でしておきます。

鶏むね肉の肉じゃが041


2)じゃがいもは皮をむいて大きめの乱切りにします。水に晒しておき、料理する直前に水気を切ります。にんじんは乱切り、玉ねぎはクシ型に切ります。野菜の切り方、こんにゃくの下茹では過去記事→フライパンで肉じゃがの作り方をご覧ください。

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3)鶏むね肉の下処理をします。鶏むね肉は皮を取り、1cmの厚みの一口大に切ります。大きさは無理に揃えなくてもいいです。切ったらまな板に並べ、ラップを被せて肉叩き、もしくは麺棒、瓶の底で両面をたたきます。肉の繊維が少し崩れるくらいに叩いていいです。叩いたらポリ袋に入れ、Aを加え、口を閉じて調味料を揉み込みます。

取り除いた皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢、鶏皮せんべいなど作るといいです。レシピは→鶏皮のぴり辛ぽん酢、鶏皮せんべい

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4)フライパンにサラダ油を入れて中火にかけます。3)の鶏むね肉を入れて広げ、焼き目がついたら返し、反対側にも焼き目がついたら取り出しておきます。

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同じフライパンに玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを入れて炒めます。じゃがいもの表面に艶が出てきたら、砂糖、日本酒、みりん、出汁を加えます。

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煮立ったら、しょう油大さじ3を加え、糸こんにゃくを入れたら、アルミホイルで落し蓋をし、軽くに立つ火加減で20分煮ます。

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20分煮たら落し蓋を外し、取り出しておいた鶏むね肉を戻します。木べらなどで軽く混ぜながら煮ます。煮汁が減ってきたら、残しておいたしょう油大さじ1を入れます。このタイミングでしょう油を入れるのは、香りを活かすためです。

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更に煮汁を煮詰めます。煮詰める目安は、フライパンの端の具材を避けた時、煮汁がフライパンの底から5ミリ位になったらOKです。

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火を消して皿に盛り付けます。

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あれば冷凍枝豆を解凍し、中の豆を出して彩りに散らします。枝豆はとっても栄養があるので、彩りだけでなく、栄養的にも優れたものになります。

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鶏むね肉の肉じゃがの完成です!じゃがいもはホクホクで鶏の旨味も染みていて美味しいです。そして鶏むね肉はしっとり柔らかで旨味もあって美味しい。これは下味で片栗粉と日本酒、鶏ガラスープの素を揉み込み、最初に焼き目をつけて料理したからです。要点を押さえると鶏むね肉も美味しくなります。じゃがいもは新馬鈴薯を使いましたが、品種は多分、ニシユタカってので、男爵とメークインの中間的な品種です。じゃがいもを煮崩したいときは男爵、荷崩れは嫌いって方はメークインを使うといいでしょう。鶏むね肉の肉じゃがはボリューム抜群でヘルシーなので、是非、お試しください。


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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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