

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日は料理はにら豚かた焼きそうめんです。そうめんは茹でてフライパンでかた焼きにし、それに大分名物の
にら豚をタレごとトッピングしました。甘辛いにら豚の旨味で香ばしいかた焼きそうめんを美味しく食べられます。
今年は暑くなるのが早いようで、暑くなるとそうめんを食べたくなります。ですが流石に冷たいそうめんにはまだ早いです。かと言って、熱い煮麺は論外。ならばそうめんを固焼して肉野菜炒めをトッピングしちゃおうってのが今日のレシピです。にら豚は大分の中華料理屋さん発祥の料理と言われ、にらとキャベツ、豚肉をしょう油ベースの味つけで炒めたもの。九州の料理らしく甘めの味付けでご飯がいけます。ならば、かた焼きそうめんとも合おうというものです。まずは作り方動画をご覧ください。
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にら豚かた焼きそうめん材料2人分
そうめん 3束
豚の薄切り肉 120g
にら 1束
キャベツ 葉を1~2枚(100g)
にんにく 1/2かけ
削り節 5g
タカノツメ 1/2本
ごま油 大さじ1と1/3
A
しょう油 大さじ3
日本酒 大さじ4
砂糖 大さじ1と1/3
作り方
1)野菜を切ります。キャベツは葉脈を切り取り、ザクザクと切ります。葉脈は熱が入りやすいように薄切りにしておきます。



にらは5cm位に切ります。根本の太い部分を別にしておきます。

にんにくはみじん切りにしておきましょう。

2)Aをボウルに入れます。タカノツメは種をとって細かい小口切りにして加えて混ぜます。

3)そうめんを普通に茹でましょう。沸騰した湯で1分30秒茹でて冷水で締め、ザルに上げて水気を切ります。ある程度水気が切れたところで、フライパンの直径位の円盤状に広げておきます。下にラップを敷いておくとくっつかずに扱いやすいです。※そうめんは湯で起きすると粘りが出ます。かた焼きにするには粘りが出る必要がありますが、粘りが出ると円形に広げにくい。粘りが出る前に広げておくと、後の料理がやりやすくなります。





4)フライパンにごま油大さじ1/2を広げ、3)のそうめんを入れて強めの中火にかけます。

フライ返しにサラダ油を塗り、そうめんを押さえながら焼きます。

5分ほど焼くと焼き目が付きます。しっかり焼き目がついたら返します。

かた焼きそうめんが崩れないよう、フライパンの蓋に滑らせて移し、フライパンをかぶせて一気に返します。返したら同じ要領で焼きます。フライパンにごま油が残っていないので、フライパンの端からごま油大さじ1/2を注いで焼きましょう。ごま油を足すことで焼き目がつきやすくなります。






反対側にも焼き目がついたら、まな板に移して食べやすく切って皿にもります。



5)同じフライパンにごま油大さじ1/3、刻んだにんにくを入れて強めの中火にかけます。にんにくが泡立ってきたら豚こま肉を入れて炒めましょう。豚こま肉の色が変わり始めたら、にらの根本を入れて炒めます。※にらの根本はしっかり炒めると香りがいいです。


キャベツを入れて炒め、キャベツにツヤが出たら、2)のタレを入れます。削り節を加え、タレが沸騰したら、にらの葉を入れてさっと炒めます。※削り節を加えるのはカツオの旨味と香りを入れるためです。麺には削り節の風味がよく合います。






にらの色が変わったら、汁ごとかた焼きそうめんにトッピングします。


にら豚かた焼きそうめんの完成です!





かた焼きそうめんに、にら豚をのせ、フライパンに残ったタレをかけて頂きます。甘辛いにら豚の旨味で香ばしく焼けたかた焼きそうめんを美味しく食べられます。甘いしょう油味にタカノツメのピリ辛が入るのでビールがとてもイケる味!食事としても美味しいし、酒のつまみとしてもいけます。レシピではタカノツメを1/2本にしていますが、私なら1本入れていけます。焼きそばもそうですが、刺激のある濃い目の味付けの麺はビールがいけますね。冷たいそうめんにはまだ早いですが、かた焼きそうめんは今の季節にぴったりです。そして、暑い季節にそうめんを食べる時、茹ですぎて翌日まで残った・・・なんてことがあると思います。そんな時にもオススメのレシピです。
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