

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理はホタテ缶詰を煮汁ごと入れた、だし巻き卵です。ホタテ缶を煮汁ごと入れることで旨みたっぷり、ごちそう感のあるだし巻きになります。ホタテの缶詰はほぐし身を使うか、100円ショップのを使うとコスパよく作れます。それと、だし巻きは出汁を入れるので巻くのが難しいです。失敗した時はマキスで巻いておくと形が整います。マキスは100円ショップ、スーパーで売っているのであると便利です。



ホタテの貝柱缶詰を煮汁ごと入れることで旨味を入れるのですが、ホタテ缶詰には増粘剤など入っているみたいで、結構、くっつきやすくなります。レシピでは銅製のフライパンを使って作っていますが、フッ素樹脂加工のフライパンを使ったほうが作りやすいと思います。それと、上の写真にあるマキスですが、これがあると出汁巻きの形が悪くなった時、巻いて形を整えることができます。あると便利なので買っておきましょう。まずは作り方動画をご覧ください。
動画
ホタテの缶詰入り、だし巻きたまご 缶詰アレンジレシピ材料2人分
ホタテ貝柱ほぐし身缶詰 1缶(内容量60~70g)
卵 3個
出汁 大さじ3
薄口しょう油 小さじ1/2
片栗粉 小さじ1/2
大根おろし 適宜
かいわれ大根 適宜
しょう油 適宜
サラダ油 適宜
作り方
1)大根おろしをつくります。大根をすりおろしたら、ザルに上げて水切りしましょう。


2)卵液を作ります。卵、ホタテ缶詰(煮汁ごと)、出汁、薄口しょう油、片栗粉を混ぜます。


3)銅製たまご焼きフライパンを弱めの中火にかけ、サラダ油をたっぷり塗り、温度が上がって煙が出る直前にまたサラダ油を塗る、を5~6回繰り返して油慣らしをします。※こうすることでフライパンの表面に油の強い被膜を作ります。※銅製、鉄製フライパンをつ買う時はこの処理をします。フッ素樹脂加工のフライパンでは不要です。

4)卵液を菜箸につけてフライパンに垂らし、卵液がさっと固まる温度になったら、卵液をお玉1~2杯(50~70ml)、流し込みます。流し込んだら、卵液が半熟になるまで焼き、向こうに巻きながら寄せます。※卵液はホタテと片栗粉が沈んでいるので、混ぜてから入れてください。



5)フライパンの空いた部分にサラダ油を塗ります。手前にあるだし巻きをフライパンの向こうに移動させ、手前にもサラダ油を塗ります。そして残りの卵液をお玉1~2杯、流し込みます。流し込んだら、だし巻きを菜箸で持ち上げ、だし巻きの下にも卵液を流し、だし巻きの下に火を当て、固まったら手前に巻きます。動画ではフライパンを煽って巻いてますが、慣れないうちはフライ返しを使うのもいいと思います。これを繰り返して焼きます。

巻き終わったら、最後に形を整えます。たまご焼きフライパンの角を使い、だし巻きに角をつけます。フライパンを手前に立ててしばらく置くと、手前下に角が出来ます。フライパンを向こうに傾けると、向こう下の角が出来ます。返して同じようにフライパンの角を使って形を整えると、きれいな四角いだし巻きになります。※動画をご覧ください。

これをマキスで巻き、輪ゴム2~3本でとめてから5分ほど置きます。こうすることで出汁巻きの形を整えることができます。例えば、フライパンで修正できないくらい形が崩れたときも、熱いうちにマキスで巻けば整います。マキスで巻いたら、下に菜箸を挟んで冷ましましょう‥こうすることで熱がこもりません。※例えば、焼いた出汁巻きを熱々のままプラスチック系のまな板に乗せて冷ますと、まな板にあたっていた面が黒く変色することがあります。卵は高温が続くと変色するので、それを防ぐことができます。

5分置けば形が整っています。お好みの大きさに切って盛り付けます。

かいわれ大根、大根おろしを添えてできあがり。




ホタテ缶入りだし巻きの完成です!食べてみるとホタテの旨味がそのままだし巻きにはいり、ホタテの風味がとても強いです。ホタテの風味が強いので珍味感、ごちそう感があって酒の肴にお勧め!ホタテ缶が結構高いので、100円ショップを活用すればコスパよく作れます。美味しいのでお試しください。
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