

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は水晶鶏とアボカドのユッケ風です。鶏むね肉をたたいて片栗粉と日本酒などを揉みこみ、茹でて冷ました水晶鶏をアボカドと合わせ、ユッケ風のたれをかけて仕上げます。食欲なくなる暑い夏場にもおいしく食べられる鶏むね肉を使った料理です。
毎日、蒸し暑い日が続きますが、筋トレ、続けています。今日も筋トレに行って、先ほど帰宅したところです。このブログをアップした後に晩飯ですよ。こう暑いと脂っぽいものはいいかな・・・・みたいになっちゃうので、さっぱり食べられてタンパク質補給できる料理がいいです。そんな時はカツオのたたき、マグロの刺身なんてのが手軽でいいですが、水晶鶏もおすすめです。鶏むね肉で作る水晶鶏はコスパがよく、たくさん食べてもおなかに優しいのがいいところ。夏場は冷たいものを食べてお腹を壊す・・・なんてことがありますが、水晶鶏が原因でそうなることは無いと思います。ユッケ風にすれば食欲のない時も美味しく食べられますよ。
水晶鶏とアボカドのユッケ風材料 2人分
鶏むね肉 1枚(300g)
アボカド 1個
刻みネギ 適宜
ピーナッツ 10g
卵黄 2個
A
片栗粉 大さじ2
日本酒 大さじ1と1/2
しょうゆ 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/4
B :ユッケたれ
コチュジャン、しょう油 各大さじ1
酢、砂糖、ごま油 各大さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
白いりごま 大さじ1
ラー油 小さじ1/4
作り方
1)鶏むね肉は皮を取り、1㎝弱、小さめの一口大に切ります。これを包丁の峰(背中)で肉の繊維が潰れるくらいに叩いてポリ袋に入れ、Aを加えて鶏むね肉が水分を吸い、水気がなくなるまで揉みます。皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→
鶏皮のぴり辛ぽん酢※包丁の峰で叩くとき、包丁を右向き、左向きと向きを変えて叩くことで、均一に叩けます。包丁の刃が手前をむくので、怪我をしなように気を付けて叩いてください。麺棒やすりこ木で叩いてもいいです。







2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、1)の鶏むね肉を1枚づつ広げて入れます。形の悪いものは形を整え、破片はいくつか合わせて一口大に整形して入れます。煮立たないくらいの火加減で10分茹で、ザルにあげたら冷水で冷まし、水気を切ります。こちらも最初はザルにあげて自然に水切りし、最後はキッチンペーパーで挟んで水気を吸い取ります。




3)タレを作ります。Bを混ぜ合わせておきます。ピーナッツはポリ袋に入れ、麺棒などで叩いて砕いておきます。


4)アボカドを切ります。縦方向にぐるりと切れ目を入れます。アボカドは中心に種があるので、種にあたるまで切り込んでください。ひねると半分に割れます。包丁の刃元で種を刺し、ひねると種が取れます。スプーンで実をくり抜きましょう。くり抜いたら、7~8ミリ位の厚みに切ります。







5)盛り付けです。皿を2枚用意し、水晶鶏とアボカドを混ぜて盛ります。中央に刻みネギをたっぷりのせて卵黄を落とします。


お好みでユッケタレをかけ、砕いたピーナッツをちらして出来上がり。






水晶鶏とアボカドのユッケ風の完成です!鶏むね肉はしっとり柔らかで旨味があり、鶏むね肉とは思えない食感と旨味です。これは鶏むね肉をたたき、片栗粉と日本酒、調味料を揉みこんでから茹でたためで、揉みこまれた片栗粉が水分と旨味を受け止めているからです。これをアボカドと一緒にユッケタレをつけて食べると、アボカドのとろりとした濃厚な食感が加わり、ユッケタレの旨辛でめっちゃ美味しいです。トッピングした卵黄がこの旨味を強化します。暑い夏に水晶鶏とアボカドのユッケ風、筋トレする人、しない人にもおすすめです。
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