

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は鶏むね肉の水晶鶏とアボカドのぽん酢ジュレサラダです。鶏むね肉を叩いて片栗粉、日本酒等を揉みこんで茹でた水晶鶏とアボカドを合わせ、ぽん酢しょう油と出汁で作ったジュレをかけます。水晶鶏は片栗粉と日本酒の効果でつるりとした食感で柔らかジューシーであっさり。これと、アボカドをぽん酢ジュレで食べると、あっさりした中にとろりとした旨味が入り、ごちそうサラダになります。
夏場に筋トレすると暑さで食欲が衰えがちになります。そんな時は油ギトギトパワーより、あっさり食べられて、しっかりタンパク質補給できる水晶鶏がいいです。これにアボカドを合わせ、ぽん酢とわさびで食べると食欲が出ます。そして、ぽん酢をジュレ仕立てにすると、ご馳走感が出て気分も盛り上がります。まずは作り方動画をご覧ください。
鶏むね肉の水晶鶏とアボカドのぽん酢ジュレサラダ、作り方動画材料2人分
鶏むね肉 1枚(300g)
アボカド 1個
ミニトマト 2~3個
わさび 適宜
A:鶏むね肉に揉みこむ調味料
片栗粉 大さじ2
日本酒 大さじ1と1/2
しょうゆ 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/4
ぽん酢ジュレ材料(作りやすい分量)
ぽん酢しょう油 1/2カップ
出汁 1/2カップ
みりん 大さじ1
粉末ゼラチン 5g
作り方
1)小フライパンに出汁とみりんを入れて煮立て、煮立ったら火を消し、粉末ゼラチンを少しづつ振り入れながら混ぜて溶かします。※粉末ゼラチンを入れたら煮立てないようにします。煮立てると固まりにくくなります。ここで粉末ゼラチンを完全に溶かします。



2)粉末ゼラチンが溶けたら、ぽん酢しょう油を食和えながら混ぜます。完全に混ざったら、金属製のバット(もしくは深皿)に入れます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やすと固まります。急ぐときは氷水に浮かべるとすぐに固まります。





3)鶏むね肉は皮を取り、1㎝弱、小さめの一口大に切ります。これを包丁の峰(背中)で肉の繊維が潰れるくらいに叩いてポリ袋に入れ、Aを加えて鶏むね肉が水分を吸い、水気がなくなるまで揉みます。皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→
鶏皮のぴり辛ぽん酢※包丁の峰で叩くとき、包丁を右向き、左向きと向きを変えて叩くことで、均一に叩けます。包丁の刃が手前をむくので、怪我をしなように気を付けて叩いてください。麺棒やすりこ木で叩いてもいいです。







4)鍋にたっぷりの湯を沸かし、1)の鶏むね肉を1枚づつ広げて入れます。形の悪いものは形を整え、破片はいくつか合わせて一口大に整形して入れます。煮立たないくらいの火加減で10分茹で、冷水につけて冷まし、ザルにあげて水気を切ります。





5)アボカドを切ります。縦方向にぐるりと切れ目を入れます。アボカドは中心に種があるので、種にあたるまで切り込んでください。ひねると半分に割れます。包丁の刃元で種を刺し、ひねると種が取れます。スプーンで実をくり抜きましょう。くり抜いたら、薄めに切ります。







6)皿に水晶鶏とアボカド、切ったミニトマトを盛りつけます。

固まったぽん酢ジュレをスプーンで崩してのせます。※ぽん酢ジュレは作りやすい分量で作っているので、半分くらいをのせてください。余ったぽん酢ジュレは冷蔵しておきます。



ぽん酢ジュレをのせたら、わさびを添えて出来上がりです。





鶏むね肉の水晶鶏とアボカドのぽん酢ジュレサラダの完成です!水晶鶏とアボカドを重ねてぽん酢ジュレをのせ、わさびをちょんとつけてつけて頂きます。水晶鶏は片栗粉の膜が表面に張り、水晶のように滑らかで柔らかジューシー、あっさりしているのでいくらでも食べられます。これがアボカドのとろりとした旨味と、ぽん酢ジュレの程よい酸味、わさびのきりりとした辛みで更に美味しくなりました。見た目のご馳走感も出るので、夏場の鶏むね肉料理におすすめです。
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