

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理はサバ缶とゴーヤの味噌炒めです。味噌煮のサバ缶と豚肉、ゴーヤを甘めの味噌タレで炒めます。濃いめのみそ味にすることでゴーヤの苦みが和らぎ、とても食べやすくなります。そしてサバ缶のDHA、EPA、豚肉のビタミンB、ゴーヤのビタミンで栄養バッチリ!元気が出るレシピです。

今どきは野菜の季節感がなくなって、季節を問わずに手に入るものが多いですが、ゴーヤはやっぱり夏限定ってイメージの野菜です。ゴーヤといえばビタミン豊富な夏野菜なんですが、苦みがあるので好き嫌いがはっきり分かれる野菜でもあります。ゴーヤの苦みを抑えるには切ってから水に晒すのが一般的なんですが、塩でもんだり、下茹ですることもあります。ですが、あまりに下処理すると栄養も逃がしちゃうので、切ってから一度、水に晒すくらいで料理するのがおすすめです。今日は味付けで苦みを抑えて美味しく作ります。
ゴーヤとサバ缶の味噌炒め
材料 4~5人分
サバ缶(味噌煮) 1缶(内容量150g程度)
豚こま肉 100g
ゴーヤ 1本
タカノツメ 1/2本
ごま油 大さじ1
A
味噌 大さじ3
砂糖 大さじ1・1/2
日本酒 大さじ2
作り方
1)ゴーヤは縦半分に切り、中のワタと種をスプーンでえぐり取ります。そして2~3ミリの厚みに切り、さっと水に晒したら、ザルにあげて水気をきっておきます。



2)タレを作ります。タカノツメはキッチンはさみで細かい小口切りにし、Aと混ぜ合わせます。これにサバ缶の煮汁を混ぜておきます。



3)フライパンにサラダ油を入れて中火にかけます。熱くなったら豚こま肉を入れて炒め、色が変わってきたらゴーヤを入れて炒めます。※ここでゴーヤにしっかり熱を入れます。



ゴーヤに熱が入って、しんなりしたら、サバ缶の身を加え、2)のタレをかけ、タレの水分がなくなるまで炒めます。



※タレの水分がなくなるまで炒め、ゴーヤにしっかり味を入れることで苦みを和らげます。

水分がなくなったら皿に盛ります。



サバ缶とゴーヤの味噌炒めの完成です!ピリ辛、甘めの味付けをしたゴーヤは苦みがおさえられ、とても食べやすいです。そしてサバ缶と豚肉の旨味が入っているので、味噌の旨味と合わさってとても美味しい。濃いめの味付けはご飯のおかずにぴったり出し、汁けがなくなるまで炒めるので弁当のおかずにも入れやすいと思います。常備菜におすすめのレシピです。夏のスタミナ補給に是非、お試しください。
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