

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は鶏むね肉のカボス焼きです。鶏むね肉をブロックのままカボス果汁と塩昆布を使って漬け込み、切らずにそのまま電子レンジ加熱。仕上げにフライパンで焼き目をつけて仕上げます。カボスの酸味と日本酒の効果で加熱しても柔らかジューシー、カボスのさわやかな風味と塩昆布の旨味で美味しく食べられます。

今の時期なると九州ではカボスが並びます。例年ならサンマの塩焼き用なんですが、今年はサンマが不漁なのでカボスも寂しそう・・・なんてことは無いかもしれませんが、カボスが並ぶと秋を感じます。今回は別レシピで使ったカボスが余っていたので、鶏むね肉の漬け込みに使ってみました。塩昆布も合わせて使ってみます。
鶏むね肉のカボス焼き材料2~3人分
鶏むね肉 1枚
エリンギ 2~3本
カボス 1個
塩昆布 10g
刻みねぎ、七味唐辛子 適宜
サラダ油 小さじ1
A
日本酒 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/4
作り方
1)カボスは半分に切ります。塩昆布はみじん切りにします。

2)鶏むね肉はフォークで全体を刺して穴だらけにしてポリ袋に入れます。Aと刻んだ塩昆布を加え、カボス1/2個分の果汁を絞って入れます。口をとじて手でもみ、室温で15~30分置きます。






3)漬けここんだ鶏むね肉を耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジ600wで5分加熱します。2分30秒加熱したところで肉を返して加熱むらを防ぎます。




加熱後は耐熱皿に肉汁が出ているので、肉汁に漬けたままにしておきます。
4)エノキダケは手で縦に裂き、オーブントースターのトレイにのせ、塩(分量外)少々をふって、7~8分焼きます。



5)フライパンにサラダ油を入れ、強めの中火にかけます。熱くなったら、鶏むね肉の皮を下にして入れ、皮に焼き目をつけましょう。


皮目に焼き目がついたら、耐熱皿に戻して5分ほど休ませます。※肉汁に漬けて休ませることで旨味が戻ります。切った時に肉汁が流れ出にくくなります。

休ませたら、5ミリ位の厚みに切って皿に盛ります。

焼いたエリンギ、カボスを添え、耐熱皿に残った肉汁を鶏むね肉にかけます。


刻みねぎ、七味唐辛子を添えて出来上がりです。




鶏むね肉のカボス焼きの完成です!カボス果汁に漬け込んで料理した鶏むね肉はしっとり柔らか!塩昆布の旨味が入っているので旨味があり、カボス果汁のさわやかな風味がほのかに残って美味しい。これにカボス果汁を追加で絞りかけると爽やかさアップ。いくらでも食べられるって感じでした。添え物のエリンギの塩焼きもカブス果汁を絞りかけて頂きます。まだ夏の暑さですが、こういうのを食べると秋の気配がしますね。
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