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鶏むね肉の塩昆布焼き、キャベツの旨タレ、作り方動画

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は鶏むね肉の塩昆布焼き鳥です。鶏むね肉は小さく切り、刻んだ塩こぶと和え、加熱しても固くならないよう、片栗粉と日本酒を揉みこみ、大葉で巻いてからフライパンで焼きます。塩昆布で旨味が入り、しっかり焼き目がついていながら、中は柔らかジューシー。美味しい焼き鳥が簡単に作れます。

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塩昆布は身近な食材ですよね。ご飯と相性抜群だし、塩気と旨味があるので料理の味付けにも使えます。鶏むね肉はあっさりしているので、塩昆布とも相性がいいでしょう。昨日、紹介した鶏むね肉のカボス焼きでも味付けに使いましたが、今回は刻んで揉みこむので、より塩昆布の旨味が効いた味付けになります。まずは作り方動画をご覧ください。



鶏むね肉の塩昆布焼き鳥

材料6本分(2人分) 

鶏むね肉     1枚(300g)
大葉       15枚
塩昆布      10g
カボス、わさび、一味唐辛子 適宜
サラダ油     少々

A::鶏むね肉の下味調味料
日本酒      大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく  小さじ1/4
片栗粉      大さじ1

作り方

1)大葉は縦半分に切ります。塩昆布は細かく刻んでおきます。

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2)鶏むね肉は皮を外し、2㎝位の角切りにしましょう。皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→鶏皮のぴり辛ぽん酢

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包丁の峰(背中)で軽く叩いたら、ポリ袋に入れます。※鶏むね肉を叩くことで調味料を揉みこみやすくします。

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ポリ袋に入れたら、刻んだ塩昆布、Aを加えて口をとじ、手で揉んで調味料をなじませます。※片栗粉と日本酒を揉みこむことで、加熱しても固くなりません。

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3)まな板に大葉を並べます。大葉の裏側を上にして並べましょう。※大葉は裏側の香りが強いので、裏側を内側にすることで香りを生かせます。

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今回、焼鳥串で刺すとき、一串に5切れ刺します。30切れいるので、予め30枚大葉を並べ、その上に下味した鶏むね肉を均等にのせることで、大きさを揃えます。

大葉の上に鶏むね肉をのせていき、最後に多いの少ないのを調節します。

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4)竹串で刺します。竹串は100円ショップで売ってる、15㎝のものを使っています。一串に5個刺します。最初の1個は大葉の巻き終わりを向こうに向けて刺します。4個目まで同じように刺し、最後の1個は巻き終わりを手前に向けて刺します。こうすることで巻き終わりが手前を向くので、焼くときに大葉がはがれにくくなります。

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5)フライパンに薄くサラダ油を塗り、中火にかけます。熱くなったら、4)の焼鳥を入れます。弱火にしてフタをし、5分焼きます。

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5分焼いたら返し、再びフタをして4分焼きます。

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焼きあがったら皿に盛ります。一味唐辛子、わさび、カボスやレモンなどの柑橘類を添えて完成です。

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鶏むね肉の塩昆布焼き鳥の完成です!塩昆布を揉みこみ、大葉で巻いてから焼いた鶏むね肉は焼き目がつき、いかにも焼鳥って感じに焼きあがっています。食べると焼き目の香ばしさと塩昆布の旨味が鶏の旨味にのっかって美味しい!そして表面は焼き目がついていますが中は柔らかジューシーで、片栗粉と日本酒を揉みこんだ効果がでていました。鶏むね肉は皮を外して作るので、とってもヘルシー。ダイエット中でも安心して食べられます。

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それと九州では焼き鳥を食べるとき、キャベツの角切りを添えます。キャベツには専用の甘酸っぱいタレがかかっていて、これが美味いんです。口直し的なものなのにお代わりする美味しさ。焼き鳥を食べるとき、野菜も一緒に食べるとヘルシーなので、これも是非、お試し頂きたいです。タレのレシピはこちらです。

キャベツのたれの作り方

材料4人分

薄口しょう油     大さじ2
みりん         大さじ2
日本酒        大さじ2
酢           大さじ3
砂糖          小さじ1/2
旨味調味料      2~3ふり

材料的にはこんな感じになります。レシピは色々ありまして、日本酒の代わりに濃いめの和風だしを使ってもいいです。

作り方

1)みりんと日本酒を耐熱ボウルに入れ、電子レンジ600wで50秒ほど加熱し、沸騰させてアルコールを飛ばします。※なめてみて苦味がなければ、アルコールが飛んでいます。


2)酢、砂糖、旨味調味料を混ぜたらできあがりです。


※旨味調味料無しでもいいですが、入れたほうが間違いなく美味しいです。和風だしとは違って、香りの無い旨味なので、キャベツにかけた時、すっきりした旨味になります。

これで、キャベツのたれのできあがり。私の好みで酸味を少し強くしています。酸味が気になる方は酢を減らしてもいいですよ。アレンジでごま油を少し足すのもいいでしょう。これをざく切りにしたキャベツにかけて食べます。キャベツのざく切りを美味しく食べるコツですが、キャベツを切る前に水に晒し、シャキッとしたら水気を清潔な布巾で拭き取りましょう。水気を完全にとってからざく切りにし、それにタレをかけて食べます。サラダもそうですが、野菜の表面に水分を残さない。これが美味し食べるコツです。



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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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