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トマト鍋のシメに水戻しパスタがおすすめ

トマト鍋締めのパスタ034

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理はトマト鍋のシメのパスタです。先日、紹介した「鶏むね肉と茄子のトマト鍋」ですが、残った鍋地(鍋の汁ね)にパスタを入れて頂きました。実は鍋を食べた翌日の昼飯に食べたのですが、トマト缶をたっぷり使ったトマト鍋だとスープにトマトの果肉が多く含まれるので、乾麺のパスタを直接入れると煮るのが大変です。

鶏むね肉と茄子のトマト鍋023

火を強くするとスープが焦げるし、スープに繊維質が多く含まれるので、水で煮るより時間がかかります。ならば、パスタを別鍋で茹出てから使うといいのですが、それだとパスタと鍋のスープの馴染みがイマイチで、やっぱ鍋のシメに入れるのであれば、パスタでも味が染みていてほしい!そう思ってしまいます。そんな時にこそ水戻しパスタです。

水戻しパスタ

文字通り、乾麺のパスタを水で戻し、その後に煮るパスタです。あらかじめ水に30分から1時間漬け、中まで水分が染みた状態で熱を入れると、中心まで素早く熱が通り、2分ほどの茹で時間で茹で上がります。しかも、茹で上りが生パスタっぽくなるので、生パスタが好きな方にもおすすめです。

トマト鍋締めのパスタ036

上の画像は1.8ミリの乾燥パスタです。これを水に漬けます。

トマト鍋締めのパスタ037

1時間30分後、

トマト鍋締めのパスタ040

パスタが水を吸い、柔らかくなっています。

トマト鍋締めのパスタ041

この状態になったのを湯に入れるとすぐに熱が入ります。これを鍋の残りのスープに入れますが、鍋のスープは少なくなっていることが多いと思います。湯か水を足して火にかけ、煮立ってきたら味見をします。

トマト鍋締めのパスタ039

味が足りなければ、しょう油等で味を足します。そして、水戻しパスタの水を捨て(バットを傾けて水をこぼす程度でいいです)、鍋に入れます。

トマト鍋締めのパスタ047
トマト鍋締めのパスタ048

水戻しパスタは柔らかくなっているので、菜箸で優しく混ぜながら煮ましょう。普通のパスタにする場合は2分ほどの茹で時間でいいのですが、鍋のシメの場合は5分くらいは煮たほうが美味しいと思います。その方が味が染みて、いかにも鍋のシメって感じになります。

トマト鍋締めのパスタ004

そして、お好みで卵を落とし、チーズを入れても美味しいです。

トマト鍋締めのパスタ008
トマト鍋締めのパスタ025

フタをして熱を入れ、チーズが溶けた頃合いで食べると美味しいですよ。

トマト鍋締めのパスタ027

トマト鍋締めのパスタ033

トマト鍋締めのパスタ035

水戻しパスタを煮込むことで、パスタにも味が染みます。そして食感がもちもちになって美味しい。今回はトマト鍋のシメにパスタを使いましたが、和風の鍋のシメにも使えます。水戻しパスタは美味しいですよ。




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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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