

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理はサバ缶と茄子の煮魚そうめんです。サバ缶を煮汁ごと使って茄子入りの煮魚を作り、その煮汁にそうめんを入れて煮汁を含ませて作ります。サバ缶の旨味と栄養を煮汁ごと使ったそうめんレシピです。このレシピの元ネタは焼き鯖素麺で、それをサバ缶で作りやすくアレンジしました。

このレシピは先日放送された、NHKあさイチ用に作りました。この回の特集が神崎そうめんで、縁あってNHKさんからお声がけ頂きました。色々と打ち合わせをした結果、ビデオ取材用で煮魚そうめんを紹介し、画像でもいくつかレシピを紹介させて頂きました。煮魚そうめんのレシピ自体はかなり前から作っていましたが、今回は手軽に栄養バランスよくも意識し、サバ缶、茄子、長ねぎを使って作りました。NHKさんで紹介された動画を自前で編集したのがこちらの動画です。
神崎そうめんで、サバ缶煮魚そうめん材料1~2人分※
サバ缶(しょうゆ味) 1缶(内容量150g程度)
そうめん 2~3束(100~150g)※
なす 1個(150g程度)
長ねぎ 1/2本
しょうが 1/2かけ(7g程度)
タカノツメ 1/2本
(A)
しょうゆ、みりん、日本酒 各大さじ2
砂糖 大さじ1
※一人分レシピにする場合は大盛り。二人分レシピで普通盛りです。
作り方
1.茄子を切ります。茄子は半分の長さに切り、それぞれを8等分のくし型に切ります。切ったら水に漬けてアクを抜きます。※半分に切った茄子を縦方向に半分に切ります。切り口を下にしてまな板に置き、中心に向かって等分に切ります。


2.長ねぎは斜めに1㎝位の厚みに切ります。」長ねぎの葉も10㎝位、薄く刻んでおきます。しょうがは薄切りにします。タカノツメは種を取り、キッチンハサミで小口切りにします。
3.鍋に1カップ(200ml)の水と長ねぎの茎を入れて火にかけます。沸騰したところに1)の茄子の皮がついている方を下にして入れます。茄子を入れたら皮を下にし、沸騰した状態で2分程煮ます。※沸騰した湯に茄子の皮を下にして入れることで、茄子の皮を色よく仕上げます。皮が湯から出ている状態だと色が悪くなります。


4.サバ缶の煮汁とAを入れて混ぜます。続いてサバ缶の身、タカノツメ、生姜を入れ、2~3分煮たら、長ねぎの葉をちらしてから火を消します。




5.別鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを説明書に記載された時間茹でます。ザルにあげて冷水に漬けて揉み、腰が出たら水けを切ります。

6.4)の鍋からサバ、茄子、長ねぎ、生姜を取り出します。煮汁を火にかけ、沸騰したら、水気をしっかり切ったそうめんを入れ、煮汁と和えて、味をしっかり入れます。



7.そうめんを深めの皿に盛り付け、サバ、茄子、長ねぎ、生姜を盛り付けます。


鍋の煮汁をかけて出来上がりです。





神崎そうめんで、サバ缶煮魚そうめんの完成です! 茄子は最初に皮を下にして煮るので色鮮かにしあがり、煮汁を吸ってとろりとなっています。サバの身と茄子を一緒に食べると、これだけで酒が飲めます。そして、煮汁にひたし、煮汁の旨味を吸わせたそうめんは激ウマ!甘めの煮汁を吸っているので、すき焼きのシメに麺を入れたようなかんじです。実を言うと煮魚の煮汁は旨味たっぷりで、残ったら野菜や豆腐を煮るとうまい。そうめんに吸わせると食事としてだけでなく、そうめんが酒の肴になります。簡単に作れて美味しく、栄養もあるのでお試しください。
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コメント
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2020/12/02 編集