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きのこともやしの麻婆豆腐鍋 、 きのこ後入れで温泉豆腐風に変身!

きのこともやしの麻婆鍋021
 


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~レシピブログさんの連載を更新したのでお知らせです。今回作ったのはきのこともやしの麻婆豆腐鍋、麻婆豆腐を土鍋で作り、きのこともやしでかさ増ししました。クリスマスが終わり、いよいよ年の瀬が迫ってきて正月準備をし始める頃なので、晩御飯は簡単にコスパ良く済ませたい。麻婆豆腐を土鍋で作ればアツアツが食べれるし、きのこともやしでかさ増しすればコスパ良く作れます。

レシピは連載→きのこともやしの麻婆豆腐鍋

レシピ的には普通に麻婆豆腐を土鍋で作り、きのこともやしを入れるだけなんですが、作ってる途中で面白い現象を確認しました。レシピブログさんに記載したレシピでは先にきのこを加熱し、その後に豆腐を入れる形にしています。この順序で食材を加熱すると、普通にきのこ入り麻婆豆腐になるのですが、この順番を逆にします。

豆腐→きのこ

この順番で入れると豆腐が溶けて温泉湯豆腐みたいになるんです。

きのこともやしの麻婆鍋013
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きのこともやしの麻婆鍋018

何故に豆腐が溶けるかと言うと、きのこに含まれるたんぱく質分解酵素の働きによります。

きのこともやしの麻婆鍋009

上の画像が料理に使ったきのこなんですが、ブナシメジとマイタケを混ぜて使いました。実はマイタケには強いタンパク質分解酵素が含まれていて、その効果で豆腐が溶けたようです。この酵素は加熱すると効果がなくなるので、先にきのこを加熱すると豆腐は溶けませんが、きのこを豆腐の後に入れると溶けるという訳です。

きのこともやしの麻婆鍋028

きのこともやしの麻婆鍋029

きのこともやしの麻婆鍋032

上の画像の豆腐が溶けているのがわかると思います。マイタケのタンパク質分解酵素はかなり強力で、切身にした肉を漬けすぎると食感がなくなるほど柔らかくなります。茶碗蒸しに生のマイタケを入れて加熱しても固まらないほどです。この性質を利用し、マイタケの温泉湯豆腐を作っても美味しいかもしれません。試してみたいと思います。












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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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