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牡蠣の燻製オイル漬け、ひらひらなます添え / ひらひらなますは短時間で作れます。

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~まずは皆さん、今年もお世話になりました。当ブログ、Youtube 、連載、ムック本のレシピ、料理教室にテレビと、沢山の方に料理を見てもらい、実践して頂き、たまにはお叱りを受けたりして、今年も充実した一年でした。今年は3月からコロナ禍に見舞われ、各地で災害もあったりして大変な年でしたが、それなりに過ごせたのは幸いだったなあと思います。来年もコロナ禍は続きますが、ワクチン接種など明るい見通しもあるので、自分ができることを着実にやっていきたいと思っています。って事で今年最後のブログ更新は「牡蠣の燻製オイル漬け、ひらひらなます添え」です。過去記事で作った「牡蠣の燻製オリーブオイル漬け」に、ピーラーで大根とにんじんを削って作る「ひらひらなます」を合わせただけなんですが、皿になますがのっているだけで正月っぽい雰囲気が出ます。

牡蠣の燻製オイル漬け、ひらひらなます添え

牡蠣の燻製オリーブオイル漬け 5個
ひらひらなます 1人分
大葉、わさび 適宜

ひらひらなます材料 作りやすい分量

4人分
大根 140g
にんじん 40g

A
酢、みりん 各大さじ2と1/2
砂糖 小さじ1~2
塩 小さじ1/2
レモン果汁 小さじ1※お好みで

作り方

1)1.耐熱ボウルにAを入れて混ぜ、電子レンジ600wで1分20秒加熱して沸騰させ、アルコールを飛ばします。砂糖の量はお好みで調節してください。私的には小さじ1でいいかな。

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2)大根とにんじんはピーラーで薄くむきます。4~5cmの長さにむくといいです。

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3)ピーラーでむいた大根、にんじんをボウルに入れ、1)の合わせ酢をかけ、時々混ぜながら30分置いたら味見をします。今回、牡蠣の燻製オイル漬けと合わせるので、もう少し酸味があってもいいと思ったらレモン果汁を混ぜてください。オリーブオイルとの相性が良くなると思います。※ピーラーで削った大根とにんじんは表面が凸凹しているので、合わせ酢が染みやすく、早くなじみます。

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4)「牡蠣の燻製オリーブオイル漬け」は、エクストラバージンオリーブオイルを使って冷蔵するとオイルが固まります。

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上の画像の牡蠣についている固形物が固まったオリーブオイルです。温度が少し上がると溶けるので、電子レンジで5~10秒くらい加熱するといいです。室温にあがると溶けます。

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オイルが溶けたら盛り付けです。皿に大葉を敷いて牡蠣を盛り、なますを添えます。今回は牡蠣の燻製用にわさびも添えました。

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牡蠣の燻製オイル漬け、ひらひらなます添えの完成です!牡蠣の燻製は作ってから10日目でした。燻製の風味が牡蠣と馴染んで美味しかったです。もうちょっと漬けたら、もっと美味しくなりそう。わさびをつけて食べるのもいい感じで、口直しのひらひらなますもいけてました。和食では料理に前盛と言って、例えば焼き魚に筆生姜や大根おろしを添えたりします。今回は牡蠣の前には添えていませんが、前盛り的にメインの口直しとメインを引き立たせるために添えました。ひらひらなますは短時間で酢が馴染むので、焼き魚とか、肉料理の添え物にもいいと思います。

皆さん、今年もお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。


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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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