

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理は鶏ワンタンスープ鍋です。鶏ひき肉を使ったワンタンスープを土鍋で作りました。つるっと美味しいワンタンスープです。ワンタンはシュウマイや餃子と似てますが違うところがあります。餃子の皮は水で練りますが、ワンタンの皮は練るときにカンスイを使い、アルカリの効果で中華麺のように色が黄色っぽくなります。中華麺ほどの黄色じゃありませんが、餃子の皮と比べると黄色いのがわかるはずです。なので私が思うにワンタンは麺に近いものなんでしょうね。だから餃子やシュウマイみたいに肉たっぷりに作らないのでしょう。本式のワンタンは包み方が色々あって、ひだをつけるやり方、輪にするやり方などありますが、今日は簡単に三角形にとじるだけで作ります。ひだを作るより滑らかな食感になるので、私的にはこれが好きです。先日、サガテレビさんで三角ワンタンスープを作ってきましたが、このレシピのアレンジレシピです。
鶏ワンタンスープ鍋材料4人分
鶏ひき肉※ 100g
貝柱ほぐし身缶詰 1缶(内容量70g前後、もしくは小1缶)
市販のワンタン皮 20枚
長ねぎ 茎を10㎝、葉を10㎝
チンゲンサイ 1株
ラー油、黒こしょう お好みで
出汁パック 2
A
片栗粉 大さじ1/2
しょう油 小さじ1/2
日本酒 大さじ1/2
マヨネーズ 小さじ2
おろしにんにく、おろし生姜 各小さじ1/4
黒こしょう 少々
B
鶏ガラスープの素 小さじ2
しょう油 大さじ2
みりん 小さじ2
酢 小さじ1
おろししょうが 小さじ1/2
塩 適宜
※ここでは鶏ひき肉を使っていますが、豚肉でもいいです。脂の多い部位の方が美味しいと思います。
作り方
1)長ねぎは茎をみじん切り、葉を小口切りにします。青梗菜はくし形に切っておきます。貝柱ほぐし身缶詰は身と煮汁に分けておきます。




2)豚ひき肉と貝柱の身、A、長ねぎのみじん切りをボウルに入れ、ヘラで粘りが出るまで練ります。練ったら小さじ1ちょっとすくってワンタン皮にのせます。ワンタン皮の周囲を水で湿らせ、三角形に包みます。※ワンタンのあんにマヨネーズを混ぜることで、ふっくらと仕上げます。そして貝柱缶詰の身を入れることで旨味を出します。





3)大きめに鍋にたっぷりの湯を沸かし、ワンタンと青梗菜をを3分ほど茹でます。

4)土鍋に水5カップと出汁パックを入れて火にかけます。5分程煮出したら、出汁パックを取り出します。Bと貝柱缶詰の煮汁を入れれ、塩で味を調えます。※ワンタンは麺料理のようなものなので、スープの美味しさが味の決め手の一つになります。簡単に旨味を入れるため、貝柱缶詰の煮汁を入れました。※鶏がらスープの素としょう油だけでもいいのですが、和風の出汁、貝柱の旨味と、旨味を重ねることでより美味しくなります。


茹で上がったワンタンと青梗菜を入れます。

長ねぎの葉をちらし、お好みで黒こしょうとラー油をふります。土鍋のまま食卓に運び、アツアツをすくって頂きます。



鶏ワンタンスープ鍋の完成です! 三角に畳んだワンタンはつるっとした食感、そしてスープがよく絡んで美味しいです。ラー油を垂らし、黒こしょうをふると辛みがキリリと効いて更にいけます。鍋仕立てにしているので、豆腐とかきのことか入れてもいいと思うし、麺を入れてボリュームを出すのもお勧めです。寒い日が続きますのでお試しください。
関連動画
コメント