

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理はブロッコリーの美味しい茹で方です。ブロッコリーを正しく、美味しくゆでる方法を紹介させて頂きます。日常的に料理される方なら、ブロッコリーは普通に料理されてると思いますが、今日、紹介する方法で一度、茹でてみてください。間違った方法で茹でていた方なら目からウロコ!こんなに美味しくなるのかと驚くと思います。まずは動画をご覧ください。
間違いなし!ブロッコリーの美味しい茹で方1)ブロッコリーは小房に切り分けます。房を根元から切り取り、大きな房は一口大に切ります(動画を参考にしてください)。

2)茎は根元を少し切り取ります。茎の根本の方は皮が固いので、削ぎ取るように切り取りましょう。根元の断面を見て、外側にある筋の部分まで切り取るといいです。それを1㎝ちょっとの輪切りにします。切ったら水に晒しておきます。
3)鍋に1リットルの湯を沸かします。塩を10~20g(1~2%)加えて溶かし、まずは茎を入れ、10秒ほど遅れて房を入れます。房を入れたら2分から2分30秒程度、お好みの固さに茹でます。茹で上がったらザルにあげ、団扇で扇いで風を当てて冷まします。
※ポイント① 塩分は1~2%です。お勧めは2%、濃く感じるかもしれませんが、短時間の茹で時間では中まで浸透せず、表面にくっついた状態なので大丈夫です。
※ポイント②茹で上がったら、水に落として冷ましません。ザルにあげて風を当てて冷まします。茹でたてのブロッコリーは熱々なので、風を当てると表面の水分があっという間に気化し、気化熱を奪います。気化熱は大きいので意外にすぐに冷めます。この方法で冷ますと表面の水分が飛び、水っぽさの無いブロッコリーになります。


粗熱が取れたら冷蔵します。水に落とさないので日持ちもよくなります。


この方法で茹でたブロッコリーは水っぽさが無く、かすかな塩分があるので食べると旨味を強く感じて美味しいです。旨味を強く感じるのは塩分があるからです。人の味覚は塩分が無いと旨味を感じられないので、かすかな塩分が旨味を感じさせ、水気が少ないので旨味を強く感じます。今まで茹でたブロッコリーを水につけて冷ましていたって方に、是非試してもらいたいです。味の違いに驚くと思います。この方法で茹でたブロッコリーを使ったツナマヨサラダを、レシピブログさんの連載で紹介しました。
レシピブログ連載 ブロッコリーのツナマヨサラダ

水煮のツナ缶で食べるドレッシングを作り、ブロッコリーと合わせ、マヨネーズはディスペンサーでかけます。マヨネーズはディスペンサーで後掛けすることで量を減らし、カロリーカットできますし、そもそも、正しい方法で茹でたブロッコリーはそのまま食べて美味しいので、ドレッシングの量を減らせます。これもお勧めのレシピですので連載をご覧ください。
関連動画
コメント