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鯛の切身とあさりの和風アクアパッツア、作り方動画

真鯛の和風アクアパッツア062
 


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理は鯛の切身とあさりの和風アクアパッツアです。真鯛の切身とあさりを使い、隠し味に市販の麺つゆを使います。あさりは旨味がとても強いので、私的にムール貝を使うより美味しいと思います。そして真鯛は切身を使いますが、フライパンに入るサイズなら切身の方が身が大きくて分厚いので、フライパンに入る尾頭付きの鯛を使うより美味しいです。アクアパッツアは通常、塩だけで味付けしますが、麺つゆを使う事で真鯛、あさりの旨味に隠し味が入り、より美味しくなります。ご馳走感がある料理ですが、料理初心者にも作りやすい料理です。過去記事で紹介した「真鯛とあさりの和風アクアパッツア」を動画化しました。まずは作り方動画をご覧ください。



鯛の切身とあさりの和風アクアパッツア

材料4人分

真鯛の切身 4枚
あさり(砂抜き) 200g
ブナシメジ 1/2株
ミニトマト 8個
小ねぎ 4本
にんにく 1かけ
タカノツメ 1本
2倍濃縮麺つゆ 大さじ1
日本酒 1/2カップ
水 1/2カップ
塩、黒こしょう 適宜
オリーブオイル 大さじ3

作り方

1)小ねぎは3㎝位に切ります。にんにくはみじん切りにします。ブナシメジは石突きを切り取ってほぐしておきます。

2)真鯛の切身は皮がついている方に、×印の切れ目を入れます。塩を強めにふりかけ、黒こしょうもふります。

3)フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れて中火にかけ、熱くなったら、真鯛の皮を下にして入れます。焼き目がついたら返し、フライパンの空いた部分に、にんにく、タカノツメを入れます。

4)日本酒、水、2倍濃縮麺つゆを入れ、煮立ったらあさり、ブナシメジ、ミニトマトを入れます。フタをし、あさりの殻が開くまで蒸します。あさりに殻が開いたらフタを外し、煮汁をお玉ですくって真鯛にかけながら、2分加熱します。小ねぎをちらしてフタをし、20秒蒸したら、オリーブオイル大さじ1を回しかけて出来上がりです。フライパンのまま食卓に出してもいいし、皿に盛り付けて出してもいいです。

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鯛の切身とあさりの和風アクアパッツアの完成です!今の時期のあさりは身が詰まっていて食感がよく美味しい。しかも美味しい出汁が出るので、この出汁が料理の旨味の柱になります。真鯛の切身は皮目に焼き目をつけることで香ばしく、短時間の加熱なので身はほくほくして美味しい。切り身なので頭と尾ひれがありませんから、元は大きなサイズの鯛です。鯛はある程度大きい方が美味しいので、小さな鯛を丸ごと使うより美味しくできます。味付けに麺つゆを使うのは、日本人は旨味が大好き、そして旨味を重ねて深みがあるのが好きだからです。切り身を使ったアクアパッツアは簡単に作れて美味しいです。是非、お試し頂ければと思います。アクアパッツアのシメはスープにパンをひたして食べる事が多いですが、この料理の場合はそうめんを合わせるのもお勧めです。


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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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