

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理は豚ホルモンのフレッシュトマト煮込みです。ボイル豚ホルモンをフレッシュトマトで煮込みました。味付けは味噌で、トマトと味噌の旨味で激ウマのホルモン煮込みができます。

今回、フレッシュトマトを使ったのは、先日、知り合いのトマト農家さんから、売り物にならない完熟トマトを頂いたからです。お蔭さまで美味しいトマトを贅沢に使えました。ここではフレッシュトマトを使っていますが、トマトの水煮缶詰でも作れるのでご安心ください。

そしてこちらがボイル豚ホルモン。500g250円のお勤め品です。ボイル豚ホルモンなので下茹でしてあるのが便利なところなんですが、下茹でしたホルモンって意外に旨味が少ないので、旨味を入れて作ります。その旨味の一つがトマト、味噌で、更にかつおだしの素も加えます。意外に思うかもしれませんが、ホルモン煮込みにかつおだしの素は合います。入れたほうが間違いなく美味しいです。
豚ホルモンのフレッシュトマト煮込み材料4人分
ボイル豚ホルモン 500g
トマト 600g
玉ねぎ 1個
にんにく 2かけ
味噌 大さじ3・1/2
しょう油 小さじ2
かつおだしの素顆粒 小さじ1
タカノツメ 1本
オリーブオイル 大さじ1
刻みねぎ 適宜
作り方
1)トマトは皮ごとザクザクと角切りにします。玉ねぎは5mm位の幅に切り、にんにくはみじん切りです。

2)フライパンにボイル豚ホルモンを入れ、ひたひたに水を注ぎます。火にかけて3分程下茹でしてザルに上げます。※ボイル豚ホルモンですが、念のために軽く下茹でして匂いを落とします。脂が大量に出るようなら、10~15分煮て脂を落としましょう。


3)フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて火にかけます。にんにくが色づいたら豚ホルモン、トマト、玉ねぎ、水2カップ、味噌、醤油、かつおだしの素、タカノツメを加えて混ぜます。味噌が溶けたら、アルミホイルで落し蓋をし、軽く煮立つ火加減で40分煮ます。



4)仕上げです。落し蓋を外し、火を強くし、時々混ぜながら、トマトがペースト状になるまで煮込みます。


水分が飛んだら皿に盛り、刻みねぎを天盛りしてできあがり。



豚ホルモンのフレッシュトマト煮の完成です!トマトで煮込んだ豚ホルモンは適度な食感で柔らか、旨味が幾重にも入って美味しかったです。私の実感ではボイル豚ホルモン自体、旨味がそれほど強くないので、あとから旨味を入れるのが大事かなと思っています。トマト、味噌、どちらも旨味が強いですが、それにかつおだしの素を加えるとやはり一味違います。イキナリお店の味になるのでお試しください。豚ホルモントマト煮込みはパスタアレンジしても良さそうです。後で試してみます。
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