

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理はって言うか、今日は簡単温泉卵の作り方です。このブログでたびたび登場する簡単温泉卵は、本物温泉卵と違って卵黄とろとろ、卵白半熟の状態でできるので、単体で食べるよりトッピング向きの温泉卵になります。下の画像はパスタにトッピングした簡単温泉卵です。


卵白半熟で卵黄とろとろなのでつぶすと料理と馴染みがよく、卵黄の旨味で料理が美味しくなります。これを身近な調理器具で簡単に作る方法が、
ミルクパンで作る簡単温泉卵、2個レシピこれです。
ミルクパンはホームセンターやスーパーで売ってる一番小さな小鍋です。直径14~15㎝のフタ付き鍋で、名前の通りミルクを温めたり、味噌汁、スープを1人分温めたりするのに適しています。たとえ大家族でも一つあると便利な鍋です。これを使うと簡単温泉卵を2個作るのに丁度いいサイズなんです。
用意するのは
冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵 2個
熱湯 500ml
常温の水道水 100ml
ミルクパン
これです。
1)ミルクパンに水500mlを入れて沸騰させます。

2)沸騰したら火を消し、水100mlを入れて温度を下げ、冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵2個を入れます。そしてフタをして13~15分、余熱で熱を入れます。※卵を入れる時、火傷しないようにボウルやお玉を使って入れてください。




3)余熱で熱を入れたら、冷水に晒して冷ましたら出来上がりです。

これを肉豆腐丼にトッピングしたのがこちらです。


上の画像のように卵白は半熟状態、本物温泉卵なら卵黄は固まっていますが、これはとろとろなので潰すと卵黄、卵白両方が料理に絡むのが良いところです。丼などによく卵黄だけをトッピングしてありますが、あれだと卵白が無駄になっちゃうし、卵白ってタンパク質豊富なところだから美味しく食べたかったんです。例えば卵かけご飯を作る時、私は卵白も使いますが、卵白は生臭いのでそれが嫌な方も多いです。この簡単温泉卵にすると卵白の生臭さが消えて甘味が出るので、卵白も美味しく食べられます。日持ちは冷蔵庫で3日は大丈夫です。2日目、3日目になると固形分と水分が分かれてくるので固くなります。ですので、作って翌日くらいまでに食べたほうが良いかなと思います。ミルクパンで作る温泉卵をお試しください。
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コメント
しばみ
うれしい、ありがとうございます!
2021/10/22 URL 編集
筋肉料理人 藤吉和男
2021/10/25 URL 編集