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鶏もも肉と鶏レバーのすき焼き鍋、作り方動画

鶏もも肉と鶏レバーのすき焼き029

 


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理は鶏もも肉と鶏レバーを使ったすき焼き鍋です。九州、福岡県では鶏のすき焼きが郷土料理の地方がありまして、私の住んでる佐賀県でも食べられています。ここでは鶏もも肉と鶏レバーを柔らかく仕上げる裏技付きで作り方を紹介しています。鶏肉はいい出汁が出るので美味しいすき焼きになりますし、コスパもいいので財布に優しく気軽に作れるのが良いところです。

鶏もも肉と鶏レバーのすき焼き010

本物の郷土料理の鶏すき焼きは鶏を潰して骨付き肉、内臓も全て使いますが、今回は作りやすいように鶏もも肉と鶏レバーを使っています。鶏レバーは買ってくると鶏ハツ(心臓)がついていることが多いので、鶏ハツも使っています。個人的に鶏ハツは非常に美味しい部位なので、鶏ハツだけ売ってたら買ってきて使いたいです。まずは作り方動画をご覧ください。※このレシピは過去に紹介したものと同じですが、今回、動画化したので再掲載です。




鶏もも肉と鶏レバーのすき焼き鍋

材料4人分

鶏もも肉 1枚(300g)
鶏レバー 250g
卵 4個
白菜 1/4個
玉ねぎ 1個
春菊 1束
長ねぎ 1本
生シイタケ 4個
エノキダケ 1株
焼き豆腐 1丁
糸こんにゃく 200g
砂糖 1/2カップ
しょう油 1/2カップ
日本酒 1/2カップ
サラダ油 小さじ2

作り方

1)白菜はざく切りにします。春菊は茎を5㎝位に切り、葉は長く切ります。玉ねぎは縦半分に切り、それを1㎝幅の半月に切ります。長ねぎは斜めに1㎝幅に切ります。生シイタケは軸を切り取り、かさに飾り包丁を入れておきます。糸こんにゃくはざっくりと切り、下茹でしておきます。焼き豆腐は8等分に切ります。

2)鶏もも肉は8等分に切ります。鶏レバーは一口大に切ります。※鶏レバーに鶏ハツ(心臓)がついている時は、包丁で切り開き、中の血をしごきだしておきます。

3)すき焼き鍋にサラダ油を入れて中火にかけます。鶏もも肉の皮を下にして入れ、焼き目がつくまで焼きます。焼き目がついたら鶏レバーを入れます。すぐに砂糖を鶏レバー、鶏もも肉にまぶしいて炒めます。※鶏もも肉、鶏レバーの生の部分に砂糖をまぶして加熱することで、肉が固くなるのを防ぎます。

4)肉の色が変わったら、日本酒、しょう油を入れ、肉をすき焼き鍋の端に寄せます。空いた部分に玉ねぎ、白菜を入れ、フタをして熱を通します。

5)5分程煮たら、春菊の葉を除く材料を入れ、フタをして2~3分熱を入れます。最後に春菊の葉を入れて出来上がりです。お好みで溶き卵につけて頂きます。私はピリッとさせるのが好きなので七味唐辛子をふって頂きました。

締めには定番のうどんか、ご飯を入れて卵でとじて雑炊にするのもお勧めです。

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鶏もも肉と鶏レバーのすき焼き鍋の完成です!鶏肉に砂糖をまぶして加熱することで加熱しても固くなりにくく、味もしっかり染みてます。水なしで作るので鶏と野菜の水分、旨味が出て混ざり合い、美味しい鶏すき焼きになります。締めはうどん、雑炊、どちらも美味しいのでお好みでどうぞ。


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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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