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海老の酒塩煮、明けましておめでとうございます!

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です! 皆様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。令和4年元旦の記事は「海老の酒塩煮」です。海老を清酒を混ぜた塩水で塩ゆでするだけ!超シンプルな料理ですが、薄味に仕上げることで海老そのものの旨味を生かす料理です。

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我が家は義母がエビ好きなのと親戚も集まるので、業務用スーパーで冷凍ブラックタイガーを1箱(正味1キロ、30尾入り)を買ってきました。1尾100円位に当たりますが、業務用のエビの良いところは氷詰め冷凍してあるので、解凍したては鮮度抜群!海老は鮮度が命なので、沢山作る時にはこれが最高です。使い方は流水を当てて解凍し、解凍したらすぐに料理します。今日、親戚が来るので昨晩、料理しました。

海老の酒塩煮

材料 10人分

頭付きのエビ 30尾(20㎝位のもの)
塩大さじ1
日本酒 1カップ
水 1300ml

作り方

1)海老の下処理をします。海老は長いヒゲをキッチンハサミで切り取ります。次に背わたを取ります。胴の部分を手で掴んで曲げ、頭から2節目の隙間に爪楊枝を差し込み、背わたを引っ掛けて、そっと抜きます。

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2)今回、海老を爪楊枝で刺して形を整えました。海老の尾ひれを丸め、尾ひれが海老の頭の横に来るようにします。尾ひれの関節に爪楊枝をさし、そのまま頭の付け根近くに刺し通し、形を整えます。これを炒め用のフライパンに入れます。

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水、日本酒、塩を入れ、アルミホイルで落し蓋をして中火にかけます。

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時々、煮汁を混ぜながら加熱し、80℃を超えるくらいの温度まで、ゆっくりと加熱します。※料理用の温度計を使うのがお勧めです。温度計が無い場合は、少し温度が高くなりすぎますが、沸騰直前(沸騰しかけ)くらいまで温めるといいでしょう。

加熱が終わったら、そのまま暖房の入っていない廊下において冷まします。


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3)爪楊枝を外して盛り付けたら出来上がりです。

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海老の酒塩煮の完成です!頃合いに煮た海老は身が縮んでおらず、しっとりとしています。塩と清酒で煮るので磯の香りとほのかな清酒の香りがいい感じで、薄めの塩味は海老の甘味を引き立てます。殻をむいて食べる手が止まりませって感じです。頭には味噌が入っているので、角の部分をつまんで上に引っ張って殻を外してかぶりつきます。これまた自然な風味で美味しいです。

本日、夕方6時ころから会食予定です。今からお節の盛り付け準備、ローストビーフの切り分け、冷凍ヤリイカを解凍して刺身の準備。それと今日は名古屋風の手羽先唐揚げも作ります。飲み過ぎないようにせねば。。。。。。


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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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