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牛こま肉とマイタケの牛皿(牛丼でもいけます!)

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~遅くなりましたが、今日の料理は牛皿です。コスパの良い牛こま肉とマイタケを、牛丼のアタマと同じ味付けで煮ます。これを丼飯にのっければ牛丼、皿盛りするとおかず&酒のつまみとしてもいけます。

お店の牛丼は適度に脂の多い部位を使って作るので、とろりとした口当たりの仕上がりになります。それが美味いんですが、自宅で作る時はカロリーも気になれば、お肉の値段も気になりますよね。って事で、脂の少ない牛こま肉を柔らかくするためにマイタケを使います。マイタケには強力なタンパク質分解酵素が含まれるので、生の牛こま肉と刻んだマイタケを混ぜ、これを一緒に加熱することで酵素の働きを良くし、固くなりがちな牛こま肉を柔らかくします。

ちなみに、マイタケのタンパク質分解酵素は非常に強力なので、漬け込んで一晩置くとか、数時間置くと肉がボロボロになっちゃいます。ですので、牛こま肉とマイタケを混ぜたらすぐに料理しましょう。

牛こま肉とマイタケの牛皿(牛丼でもいけます!)

材料4人分

牛こま肉 400g
玉ねぎ 1個(200g)
マイタケ 1/2㈱
紅しょうが 適宜
刻みねぎ、七味唐辛子 適宜

A:牛こま肉の下処理

日本酒 大さじ3
おろし生姜 小さじ1

B:煮汁材料
出汁 1カップ(200ml)
しょう油 大さじ4
砂糖 大さじ3
味噌 小さじ1
マーマレード 小さじ1

作り方

1)玉ねぎはくし型に切ります。マイタケは5ミリ位の幅に切ります。牛こま肉はざっくりと大きく切っておきます。

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2)Aをボウルに入れて混ぜます。ここに牛こま肉とマイタケを入れてタレと馴染ませます。※生姜の風味を入れ、日本酒を含ませることで、日本酒の肉を柔らかくする効果、肉の臭みを消す効果を狙います。
 
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3)鍋にBを入れて混ぜて溶かします。玉ねぎを入れて火にかけ、煮立ったら、3)の牛こま肉、マイタケをほぐしながら入れます。煮立ったらアクをすくいます。 

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熱が通ったら、皿に盛り付けて紅しょうがを添え、刻みねぎをちらします。お好みで七味唐辛子をふって頂きます。丼にする場合は、丼飯に汁ごとのせてください。

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牛こま肉とマイタケの牛皿の完成です!マイタケと一緒に煮た牛こま肉は、そのまま煮るより柔らかに仕上がっています。味付けはお店の牛皿より薄めで、あっさりした味付け。この位だと塩分を気にせずに食べられると思います。今回、マイタケを牛こま肉を柔らかくするために使いましたが、マイタケ自体が牛丼の味付けと合うので、具としても美味しいです。マイタケと牛肉、相性がいいのでお試しください。これを丼にのせれば牛丼です。


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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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