

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!今日の料理は鶏むね肉の味噌漬けコンフィ風です。連載で作ったレシピを動画化、味付けをアレンジしました。この料理は鶏むね肉を味噌漬けし、コンフィ風にオイル漬けして炊飯器で保温調理します。味噌漬け効果で旨味が入り、鶏むね肉が柔らかくなります。これを炊飯器の保温機能を使って加熱することで、70~80℃に保たれますので、更にしっとり柔らかく仕上がります。鶏むね肉を普通に加熱するとパサつきますが、これは柔らかくと言うか、きめ細かい、しっとりした、珍味感のある仕上がりになって美味しいです。まずは作り方動画をご覧ください。
動画
鶏むね肉のコンフィ風、にんにく味噌風味、柚子こしょう味噌風味、レモン味噌風味材料 6人分~
鶏むね肉 3枚(1枚300g)
オリーブオイル 3/4カップ
かいわれ大根、刻みねぎ、レモン 適宜
柚子こしょう 適宜
A:にんにくみそ風味調味料(鶏むね肉1枚分)
味噌 大さじ3 、 日本酒 大さじ2 、 おろしにんにく 小さじ1
B:柚子こしょう味噌調味料
味噌 大さじ3 、 日本酒 大さじ2 、 柚子こしょう 小さじ1/2~1
C:レモンみそ風味
味噌 大さじ3 、 レモン果汁 大さじ1 、 日本酒 大さじ1
作り方
1)鶏むね肉はフォークで全体を刺して穴だらけにし、それぞれポリ袋に入れます。※皮は付けたままでも外しても、お好みで大丈夫です。味は皮付きの方がいいです。※必ずポリ袋を使ってください。ビニール袋は耐熱性が弱いので使わないでください。ポリ袋は湯煎用がありますので、これを使うと安心です。

2)1)のポリ袋にそれぞれ、A,B,Cの調味料を入れ、口をとじて手で揉み、味噌タレと鶏むね肉を馴染ませ、冷蔵庫に入れて一晩漬けこみます。



3)一晩漬けこんだ鶏むね肉のポリ袋の口を開き、オリーブ油1/4カップづつを入れて口をとじます。※中の空気を抜いて口をとじてください。

4)1升炊きの炊飯器に熱湯を入れます。ここに3)を入れて浮かべ、フタをして保温スイッチを入れます。保温状態で90~120分、保温調理します。※熱湯は鶏むね肉のポリ袋が完全に漬かるくらい入れてください。1升炊きで1回に4枚、5合炊きなら2枚料理できます。




90~120分保温したら取り出します。ポリ袋に入れたまま粗熱を取り、冷蔵庫で完全に冷まします。


冷めたらお好みの厚みに切ります。薄めに切るのがお勧めです。

盛り付けたら、かいわれ大根か刻みねぎを添えます。柚子こしょう風味には柚子こしょうを添え、レモン風味にはくし形に切ったレモンを添えてもいいです。


鶏むね肉の味噌漬けコンフィ風の完成です!鶏むね肉を味噌漬けにし、オリーブ油を入れて保温調理するので、鶏むね肉が柔らかくと言うか、きめ細やかにしっとりと、珍味感を感じるような食感に仕上がっています。これは味噌漬け効果と定温調理、オイル漬けの効果です。

にんにく風味は、ほのかなにんにく風味が食欲を刺激し、旨味を強く感じます。これに七味唐辛子を追加でふったら合いそうな味です。

柚子こしょう風味は柚子の香り、辛みが入り、柚子の風味でさっぱり感があります。追加で柚子こしょうを付けてもいいです。

レモン味噌風味は柑橘の風味でさっぱり感が前面に出ています。どのアレンジも美味しいので、一切れずつ小鉢に盛って前菜にするのも良さそうです。食べやすいし美味しいので、すぐに食べてしまうと思いますが、切ったのをラップで挟んで冷凍することもできます。多めに作って冷凍しておけば、便利なタンパク質補給源になると思います。鶏むね肉の味噌漬けコンフィ風、美味しいのでお試しください。
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