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牡蠣にら玉

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!今日の料理は牡蠣にら玉です。今が旬の牡蠣をにら玉と合わせました。ぷりぷりの食感、海の旨味が詰まった牡蠣を香ばしく甘いにら、半熟卵と一緒に美味しく食べられます。居酒屋さん定番のにら玉を、旬の食材でぐぐっとグレードアップできます。

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使ったのは加熱用のむき牡蠣です。牡蠣には殻付き、むき牡蠣(殻無し)があり、更に生食用、加熱用があります。生食用は出荷前に生け簀で殺菌処理したもので、エサになるプランクトンを食べられない期間があるために痩せていて、加熱用は収獲した物をすぐに出荷するので痩せていません。加熱調理に使うなら、値段は同じでも加熱用を使うのがお勧めです。これを本当はアヒージョにしようかなと思ったのですが、ボリュームが欲しかったのでにら玉アレンジにしました。

牡蠣にら玉


材料2人分

生牡蠣(むき身) 150g
卵 3個
にら 1/2束
塩、片栗粉 適宜
しょう油、七味唐辛子 適宜
ごま油 小さじ2

作り方

1)生牡蠣はボウルに入れ、塩小さじ1、片栗粉大さじ1をふりかけ、軽くもんだらザルに入れ、たっぷりの水に入れてすすぎます。水けを切ったら、キッチンペーパーに挟んで水気を吸い取ります。※塩、片栗粉で洗う事で汚れを落とします。

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2)にらは4~5㎝に切り、根元の太い部分を別にしておきます。卵は塩を一つまみ加えて溶いておきます。

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3)フライパンにごま油小さじ1を入れて中火にかけます。すぐに牡蠣を入れ焼き目がつくまで焼きます。

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焼き目がついたら返し、にらの根元を入れます。※にらの根元を先に入れるのは、にらの根元は太いので熱が入りにくいのと、敢えて焼き目をつけることで香ばしさを出すためです。

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反対側にも焼き目をつけたら、ごま油小さじ1を足し、にらの葉を入れて炒めます。

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にらがしんなりしたら卵液を回しかけます。

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卵液の鍋底部分が固まってきたら、菜箸で大きく混ぜます。

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卵がお好みの固さより、少しゆるめの状態で皿に盛ります。※余熱で卵が固まっていくからです。

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牡蠣にら玉の完成です。お好みでしょう油をかけ、七味唐辛子をふりかけて頂きます。牡蠣には軽く焼き目がつき、プリッとした食感、濃厚な海の風味で美味しいです。これに炒めたにらと卵が絡むので、如何にも酒の肴って料理になりました。こういう料理は刺身と一緒で出来立て食べないといけません。アツアツを食べると極上の居酒屋気分を味わえます。


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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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