∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!今日の料理はたっぷり白菜の塩昆布焼きうどんです。旬の白菜をたっぷり使い、塩昆布と削り節で味付けして作ります。白菜は葉の分厚い部分を拍子木に切って使う事で、旬の白菜の甘味を生かしつつ、麺と一緒に食べやすくしました。うどんは乾燥うどんを茹でて使っています。冷凍うどんや市販の湯でうどんでもいいですが、焼きうどんには乾燥うどんが断然合うと思いますので、乾燥うどんを焼きうどんに使ったことがない方は試してみてください。
SDGs 昨年あたりからSDGsって言葉をよく聞くようになりました。SDGs:Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標って意味だそうで、17の目標があって、2030年までに達成したいねっていう国際合意です。その中の12番目に持続可能な生産と消費っていう項目がありまして、これが関連して昨年から「料理レシピ、記事にSDGsを意識した部分を入れてもらいたい」ってオーダーが増えてきました。来週、サガテレビさんでライブ料理を作ってくるのですが、そのレシピにもSDGsの要素を入れる事になっています。
家庭料理でSDGsって・・・・何をすればいい? 料理レシピにSDGs的要素を入れてほしいってリクエストを頂いて、最初は少し悩んだというか、何をすればいいんだろうと思いましたが、冷静に考えたらいつもやってる、
材料を無駄にしない
電気、ガス、水を無駄遣いしない
旬の食材を上手に利用する
暴飲暴食は控えよう
これが料理におけるSDGsでいいんじゃね?って自己完結しました。って事で、些細な事ですが、今日のレシピもSDGsを加味して作っています。
たっぷり白菜の塩昆布焼きうどん 材料1人分
乾燥うどん 1束(100g)
豚こま肉 60g
白菜 200g
にんじん 1/5本
長ねぎ 5㎝
ブナシメジ 1/4パック
にんにく 1/3かけ
塩昆布 10g
削り節 小パック1
日本酒 大さじ2
塩、こしょう 適宜
マヨネーズ 大さじ1
作り方
1)白菜は5㎝位の幅に切ります。葉の分厚い部分は繊維の方向に5mm位の幅に切ります。にんじんは千切り、長ねぎは斜めに切り、ブナシメジは石突きを切り取ってほぐし、にんにくはみじん切りにします。豚こま肉は小さめに切っておきます。※下の画像、長ねぎの葉の部分も少し切っています。彩に良いし、細く切れば食べられるので、SDGsに役立ちます。
2)乾燥うどんを茹でます。説明書に記載された時間茹でたら、冷水に晒して揉み、水けを切っておきます。
※上の画像、うどんを茹でてるときにフタをして茹でています。湯を沸かすときもフタをすると早く沸くので、ガス代の節約になります。普通にエネルギーの無駄遣いをしないようにするだけでもSDGsに貢献できます。
3)フライパンにマヨネーズを入れて中火にかけます。豚こま肉、にんにくを入れて軽く炒め、続いて白菜の分厚い部分、にんじんを入れて炒め、しんなりしてきたら、塩昆布、白菜の葉、ブナシメジを入れて炒めます。※マヨネーズは炒め油の代わりに使っています。旨味もはいります。
茹でたうどん、削り節の半量を加え、日本酒をかけて炒めます。
味見をしてたりなければ塩をふります。こしょうをふって皿に小高く盛り、残りの削り節をトッピングして出来上がりです。
たっぷり白菜の塩昆布焼きうどんの完成です。塩昆布と削り節の旨味が入り、たっぷり使った白菜のシャキシャキした食感と甘味が美味しい、素朴な風味の焼きうどんです。麺は1人分ですが野菜たっぷりなのでボリュームはしっかりあって、これ1皿で男子も満腹できると思います。塩昆布と削り節の他は特に味付けしませんが、これらにしっかりした旨味があり、炒め油の代わりにマヨネーズを使う事で美味しくなっています。
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