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鶏ハツのアヒージョ

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!今日の料理は鶏ハツのアヒージョです。鶏ハツってのは鶏の心臓、ハートの事で、焼鳥屋さんや焼肉屋さんにメニューがありますよね。鶏のハツは柔らかな中に弾力があり、独特の旨味があって美味しい部位。焼いたり、炒めたり、照り焼きにしたりすることが多いですが、今日はアヒージョにします。アヒージョは食材をオリーブオイルとにんにくで煮込む料理で、鶏肉なら砂肝を使う事が多いです。砂肝で美味しいなら鶏ハツでもきっとおいしい筈です。

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鶏ハツのアヒージョ

材料2人分

鶏ハツ 200g
エリンギ 1本
にんにく 1かけ
タカノツメ 1本
塩 適宜
乾燥パセリ 適宜

作り方

1)鶏ハツの下ごしらえをします。鶏ハツに縦方向に切れ目を入れて開きます。中に血が残っていることが多いので、黒いゼリー状の血があったら取り除きます。外側には脂肪がついているので、気になる時は削ぎ落してください。

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下処理したら、ボウルに入れ、塩小さじ1/3をふっておきます。

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2)エリンギは縦半分に切り、これを一口大の乱切りにします。にんにくは薄切りにしましょう。

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3)スキレット、もしくは小フライパンに鶏ハツ、エリンギ、にんにく、タネを取ったタカノツメを入れます。ここに、オリーブオイルをひたひたに注ぎ、軽く塩をふったら中火にかけます。

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煮立ってきたら、時々混ぜながら煮込みます。※ここがポイントです。油で揚げるのではなく、油で煮るのがアヒージョになります。

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5分くらい煮込んだら出来上がりです。仕上げに乾燥パセリをふります。

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鶏ハツのアヒージョの完成です!オイル煮にした鶏ハツは柔らかな中に弾力があり、噛むほどに旨味が出てきます。鶏もも肉やせせりも旨味が強いですが、それとは違う旨味で、そこが鶏ハツの美味しいところです。アヒージョにすると柔らかさ、弾力が更に増したような感じがするし、にんにく風味のオイルがいいですね。そして脇役のはずのエリンギがまた美味しいです。きのこは実を言うと旨味の強い食材で、オイル煮にすると旨味が引き立って美味しいです。旨味だけならマッシュルームが上ですが、エリンギは食感がいいですね。鶏ハツのアヒージョ、美味しいのでお試しください。


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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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