

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理は、にし貝の酢味噌和えです。にし貝はサザエのような巻貝で、こちら九州では魚屋さんでよく見かける貝です。こぶし位のサイズのもあって、刺身にしたり茹でたりして食べる事ができます。サザエより身が柔らかく、磯の香りがきつくないので食べやすい貝です。


サザエと違ってフタは薄く、殻の形も違います。刺身で美味しいですが、今日は茹でて酢味噌和えにします。にし貝は茹でても柔らかいのと、茹でると身を取り出すのが簡単なので、お手軽に食べたい時にお勧めのレシピです。
にし貝の酢味噌和え材料 2人分
にし貝 8個
きゅうり 1/2本
塩蔵わかめ 6g
大葉 適宜
塩 適宜
日本酒 適宜
A:酢味噌材料
味噌、砂糖、酢 各大さじ1
練り辛子 小さじ1/2
作り方
1)酢味噌を作ります。Aの酢味噌材料をすり鉢に入れ、滑らかになるまで擦ります。



2)塩蔵わかめは水に漬けて戻し、水気を絞り、食べやすく切ります。きゅうりは薄く切り、塩少々をふってもみ、水気を絞っておきます。



3)にし貝はたわしで洗い、鍋に入れたら、ひたひたに水を注ぎ、日本酒少々を振り入れます。中火にかけ、煮立ったら弱火にし、5分茹でます。茹で上がったら冷水で冷まし、竹串で身を取り出します。





取り出した身は内臓の中央部分以外は食べられます。内臓で食べられるのは先っぽの渦巻き状の部分です。茹でた身から内臓を千切り、身の方は流水を当てながらこすり洗いし、ヌメリを取ります。
4)身を薄めに切ります。サザエのようにくちばし状のものがあるので、それを切り取ってから料理します。



切ったら皿に盛り付けます。大葉を敷いて盛り付け、きゅうりとわかめを添え、お好みで酢味噌をかけて出来上がりです。



にし貝の酢味噌和えの完成です!茹でたにし貝は柔らかい食感で、磯の香りが控えめで食べやすいです。サザエの強烈な磯の香りが苦手って方には食べやすいと思います。こちらでは魚屋さんで一山いくらって感じで売ってるので、とりあえず茹でて酢味噌で和えれば、チルドで2~3日は保存できるのが良いところ。いい酒のつまみになりますね。
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