

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理は鶏むね肉を使った、ローストサラダチキンと、新玉ねぎの玉ねぎソースの作り方です。鶏むね肉はブロックのまま、ぽん酢しょう油と日本酒に漬け込み、オーブントースターで焼きます。オーブントースターで焼く事で皮の脂が落ち、香ばしい焼き目がつきます。肉は下処理&ブロックのまま焼く事で柔らかジューシー。焼き目のついた美味しいサラダチキンになります。これと合わせるのが新玉ねぎを使った玉ねぎソースです。ジャポネソースとも呼ばれる肉と相性にいいソースで、新玉ねぎたっぷりのヘルシーで美味しいソースです。新玉ねぎソースはハンバーグ、ステーキ、野菜(サラダにも)等、幅広く使えます。まずは作り方動画からご覧ください。
ローストサラダチキン、新玉ねぎソース、オーブントースターでサラダチキン、作り方動画
ローストサラダチキン 材料 2人分
鶏むね肉 1枚(300g)
アスパラガス 1束
ミニトマト 適宜
A
ぽん酢しょう油、日本酒 各大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
黒こしょう 適宜
新玉ねぎソース 材料5~6人分新玉ねぎ 1個(200g)
B
しょう油 大さじ4
はちみつ 大さじ1
日本酒、酢 各大さじ2
サラダ油 大さじ6
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
練からし 小さじ1/2
黒こしょう 小さじ2/3
うま味調味料 適宜
作り方
1)鶏むね肉の下処理をします。鶏むね肉ははみ出した皮を切り取ります。フォークで全体を刺して穴だらけにしてポリ袋に入れ、Aを加えて口をとじて揉みます。室温に15~30分置き、漬け込みながら肉の中心温度を上げ、熱が入りやすくなるようにします。
※皮は付けたままでも、外しても、どちらでも作れます。味は付けたままの方が美味しいです。外す場合は冷凍しておき、ある程度量が溜まったら、
鶏皮ぽん酢、鶏皮せんべいなど作るといいです。



2)新玉ねぎで玉ねぎソースを作ります。新玉ねぎは皮をむいてすりおろします。すりおろせない、残っと部分は細かく刻んで混ぜます。すりおろした新玉ねぎをボウルに入れ、Bを混ぜます。※Bのサラダ油だけは一度に入れずに、少しづつ混ぜながら加えます。こうすることで分離しにくくなります。
出来上がった新玉ねぎの玉ねぎソースは冷蔵で1週間、保存可能です。保存中は時々混ぜるとより長持ちします。普通の玉ねぎでも同じように作れますが、普通の玉ねぎだと辛味、苦みが強いので、火入れしないと馴染むのに2日ほどかかります。新玉ねぎは辛味が弱いので、火入れしなくても、すぐに使えます。




3)漬け込んだ鶏むね肉をオーブントースターで焼きます。オーブントレイにアルミホイルを敷き、鶏むね肉の皮を上にしておきます。オーブントースターを250℃にセットし、1分程予熱してから入れます。15分焼いたら、すぐに取り出さず、余熱で5~10分熱を入れます。
※オーブントースターで焼く事で皮がこんがり焼きあがり、皮の余分な脂が落ちます。こんがりと焼けた皮は、メイラード反応で旨味が入り、普通のサラダチキンより美味しくなります。
※オーブントースターが無い場合は、オーブン250℃で15分焼き、その後、余熱で10分熱を入れてください。


4)焼いている間に付け合わせのアスパラガスを茹でます。アスパラガスの根元5ミリ位を切り取って捨て、穂先1/3~1/4を残して皮をピーラーでむきます。フライパンに湯を沸かし、塩(分量外)少々を入れて、1~2分、お好みに茹でます。茹で上がったら冷水で冷まし、食べやすく切っておきます。



5)焼きあがった鶏むね肉を切ります。4~5mm位の厚みに切って皿に盛ります。アスパラガスとミニトマトを添えます。




お好みで新玉ねぎソースをかけます。

彩りに乾燥パセリをちらして完成です!




ローストサラダチキン、新玉ねぎソースの完成です!ローストサラダチキンは皮の焼き目が香ばしく、肉は柔らかジューシーで、そのまま食べても薄味ですが美味しいです。新玉ねぎソースは新玉ねぎの柔らかな辛味と甘味で口に優しく、しかも旨味はしっかりあって、こちらも薄めの味なんですが美味しい。ローストサラダチキンにたっぷりかけても、それぞれの旨味を感じられて美味しかったです。

新玉ねぎソースは柔らかな味わいで旨味があるので、ハンバーグやステーキソースとしてだけでなく、野菜にかけても美味しいです。ローストサラダチキン、新玉ねぎソース、どちらもお勧め、是非、お試しください。
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