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エミュー肉の黒こしょう炒め

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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~今日の料理はエミュー肉の黒こしょう炒めです。エミューの肉、ハツ(心臓)と肉(肉って表記なので、ももやむね肉等かも)を岩塩と黒こしょうでさっと炒めました。エミューはオーストラリアにいるでっかい鳥で、ダチョウみたいに飛べない鳥です。でかいので食肉にされるそうで、以前、知り合いの飲食店で2~3回食べたことがあります。鳥ですが赤身、脂の少ない肉なので、基本、あっさりした味です。脂の少ない赤身なので焼き過ぎないのが美味しく料理するポイントになると思います。今回は地元、佐賀県基山町の基山ファームさんのエミュー肉を焼いてみました。このエミュー肉は家内が味見用に買ってきた冷凍品を解凍したものです。

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買ってきてくれていたのは、エミューのハツ(心臓)と肉(部位はもも、胸、手羽元?)です。解凍して出してみると薄切りしてあります。エミュー肉は水分と血の気が良いのは知っていたので、キッチンペーパーを数枚重ねて水気を吸い取りました。

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下の画像がハツ(心臓)の肉です。見た目で心臓とわかる肉質に薄い脂がついています。心臓なら肉質的に薄切りでもさっと炒めれば大丈夫なはずです。

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下の画像が「肉」って表記の部位です。むね肉かもも肉かわかりませんが、かなり薄切りなので焼き上がりに崩れないか心配になります。崩さないように丁寧に炒める必要があります。

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まずは「肉」を炒めました。肉の味を確かめたいので岩塩と黒こしょうで味付けします。

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フライパンにサラダ油を入れて強めの中火にかけ、さっと炒めます。途中、岩塩と黒こしょうを振ります。

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思ったより崩れませんでした。さっと炒めたところで皿に移します。

続いてハツ(心臓)を炒めます。こちらもサラダ油を敷き、強めの中火でさっと炒め、岩塩と黒こしょうで味付けしました。心臓は肉質がしっかりいているので炒めやすいですが、加熱しすぎると途端に固くなる部位なので、肉汁が残るくらいに炒めました。

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焼きがったエミュー肉がこちらです。

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美味しそうに焼きあがりました。温かいうちに食べてみます。下の画像は「肉」と表記された部位です。食べた感じは普通に美味しい!鶏とも牛とも違った、あっさりした味で、以前、お店で食べた厚切り肉より美味しく感じました。お店で食べた厚切り肉は血生臭さがあったけど、今回の薄切り肉は血生臭さを感じませんでした。色々、原因は考えられるのですが、エミューは血抜きが難しいのかもしれないので、薄切りの方が違抜けやすいって単純な理由かもしれません。とにかく、エミュー「肉」は美味しかったです。

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続いてハツ(心臓)です。下の画像を見ると、上の「肉」とは明らかに肉質が違うのがわかると思います。緻密な肉質で弾力のある食感、ハツ(心臓)独特の食感です。鶏のハツよりあっさりしている印象でした。これは私好みの味で、エミューハツを厚切りのステーキにして食べたいと思いました。

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こんな感じでエミューハツ、肉を味見しました。正直言うと、そう期待はしていませんでしたが、食べてみて意外に美味しいというか、美味しかったです。薄切りだったので、厚切りみたいに癖を感じず食べられたのが良かったのかな?と思いましたが、私自身、エミューやダチョウの肉は数多く食べたことが無いので、機会があればもっと食べて見分を広げたいと思いました。



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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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