スポンサーリンク

マトウダイのなめろう、白身のなめろうも美味しい!

マトウダイの刺身となめろう110_R
 


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!今日の料理はマトウダイのなめろうです。マトウダイは面白い形をした白身の魚で、鮮度が良ければ刺身にして美味しいです。先日、マトウダイを刺身にした時、刺身の余りをなめろうにしました。なめろうとは刺身と味噌、薬味を一緒に包丁で粘りが出るまで叩いたもので、美味しいので皿まで舐めるから「なめろう」と呼ばれるそうです。もともとは船上で作られる漁師料理なので、味噌を濃いめにすれば白ご飯がめちゃめちゃいけます。なめろうは青魚、アジやイワシ、トビウオ等で作られることが多いので、青魚を使う料理と思われていますが、実は白身で作っても美味しいし、イカの刺身で作っても美味しいのです。下の画像がマトウダイです。

マトウダイの刺身となめろう004_R

かなり変な形をしていますが、こういう魚は総じて美味しいです。これをさばいて刺身にしたのが下の画像です。

マトウダイの刺身となめろう087_R

姿形から想像できない奇麗な白身の刺身です。もっちりした食感に肌理の細かさを感じさせる深い旨味があります。この刺身を取った残りをなめろうにしました。

マトウダイの刺身となめろう071_R

マトウダイの刺身60gを細かく刻み、大葉1枚、刻みねぎ大さじ1、味噌小さじ2、おろしにんにく、おろし生姜各小さじ1/4を合わせて叩きます。

マトウダイの刺身となめろう072_R
マトウダイの刺身となめろう075_R
マトウダイの刺身となめろう077_R

軽く粘りが出るまで叩いたら、丸く形を整えて皿に盛ります。

マトウダイの刺身となめろう078_R
マトウダイの刺身となめろう109_R

マトウダイのなめろうの完成です。

マトウダイの刺身となめろう114_R

マトウダイの身は叩くと思ったより粘りが出ます。端でちょいとつまんで食べると魚の旨味が味噌、薬味の旨味の相乗効果でガツンと来る美味しさです。刺身を包丁で叩いているので、口に入れた瞬間に旨味を感じます。酒のつまみにする時は、ほんの少しづつ舐めるように食べ、ご飯と合わせる時は丼飯必須です。マトウダイのなめろう、白身魚のなめろうも美味しいですよ!



関連動画








スポンサーリンク

コメント

非公開コメント

筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

著作権は放棄しておりません。
コンテンツの無断使用はご遠慮下さい。

YSP久留米バナー

お友達のお店です。
安心、信頼のバイク屋さん。

スポンサーリンク

 
男の料理ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター

レシピブログ

無断転載禁止です。 please do not reprint without my permission.