

∩・∀・)こんにちは、筋肉料理人です!今日の料理はイカゲソと茄子の煮物です。冷凍解凍のコウイカのゲソと茄子を煮物にしました。コウイカのゲソは肉厚で吸盤が固くないのでそのまま使えます。加熱時間を必要最小限にすることで、柔らかに煮ることができ、煮汁には旨味が出るので茄子を炊き合わせました。多めに作って常備菜にするのがお勧めです。
イカゲソと茄子の煮物
材料6人分
調理時間20分(冷ます時間を除きます)
イカゲソ 450g ※コウイカやアオリイカのゲソがおすすめ
茄子 500g
生姜 15g
タカノツメ 1本
日本酒 大さじ2
サラダ油 大さじ1
A
しょう油、みりん 各大さじ4
砂糖 大さじ3~4
日本酒、水 各120ml
作り方
1)茄子は皮に1㎝幅くらいで斜めに浅く切れ目を入れます。上面に入れたら90度回して入れ、また90度回して入れるって感じで、4列切れ目を入れます。※皮付きで料理するので、食べる時に皮が邪魔にならないようにします。

5~6㎝位の長さに切り、4等分のくし型に切ります。

切ったら水晒しします。

2)イカゲソは一口大に切ります。軟骨がついていることがあるので、切り取ります。切ったらボウルに入れ、日本酒をふりかけて揉みます。※臭みけし。


3)生姜は薄く切ります。タカノツメはタネを取り出しておきます。

4)炒め用の大きなフライパンにAを入れて煮立てます。タカノツメを入れ、下処理したイカゲソを入れます。生姜も入れて、煮立ってきたら、アルミホイルをイカゲソに添うようにぴったりかぶせ、強火で1分煮ます。※アルミホイルが沸騰した煮汁で浮かぶくらいの火加減で煮ます。






1分煮たら、イカゲソを取り出します。

5)別のフライパンにサラダ油を入れて強火にかけます。水気を切った茄子の皮を下にして入れて焼きます。※茄子を油通しする代わりに焼きます。皮を強火で焼く事で柔らかくし、煮込んでも色が悪くなりにくくなるようにします。

茄子の皮が鮮やかな紺色になり、熱が入って縮んできたらOKです。※茄子は皮目だけ焼けば大丈夫です。
5)炒め用フライパンの煮汁を煮立て、焼いた茄子を入れて3分煮ます。皮を上にして煮ましょう。


3分煮たら、取り出しておいたイカゲソを入れます。煮汁に沈めたら火を消し、ペーパータオル(不織布、リード)で落し蓋をし、ペーパータオルに煮汁を染みこませます。


このまま粗熱が取れるまで置いたら出来上がりです。室温ならそのまま盛り付けます。冷蔵しておいたものなら、温めて盛り付けてもいいです。




イカゲソと茄子の煮物の完成です!煮込み時間を必要最小限にし、茄子と炊き合わせたイカゲソはプリッとした食感に旨味があって美味しいです。そして、イカの煮汁で煮た茄子は皮を焼いてから煮るのと、下処理で切れ目を入れているので、とろりとした身と一緒に食べても皮が気にならなくて美味しいです。そして油を敷いて焼いておるので、油を吸ってとろりとした食感と風味が増しています。冷蔵して冷たくなったのをそのまま食べて美味しく、常備菜にお勧め。多めに作っておくと便利でいいですよ!
関連動画
コメント