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イカゲソとマイタケのバターぽん酢炒め 、 マイタケとぽん酢しょう油で柔らか仕上げ!

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∩・∀・)こんにちは、筋肉料理人です! 今日の料理はイカゲソとマイタケのバターぽん酢炒めです。イカゲソとマイタケをぽん酢しょう油を使ったタレに15分漬け、バターを落としたフライパンで炒めます。マイタケのタンパク質分解酵素と、ぽん酢しょう油の酸味の効果でイカゲソが柔らか食感に仕上がり、バターぽん酢しょう油の風味でビールがいける一品になります。

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今回のレシピの特徴と言うか、狙いですが、イカゲソって加熱しすぎると固くなります。ようやく熱が入ったかなってところが、イカを上手に加熱するポイントなんですが、鮮度の良いイカならそれでいいけど、輸入の冷凍解凍のイカだとしっかり熱を通したくなります。そんな時に酸味のある食材や調味料、もしくはマイタケのようにタンパク質分解酵素を持つ食材と一緒に料理すると、普通に加熱すると固くなるイカも柔らかく仕上がります。この効果は抜群で、固くなるイカNo1のスルメイカもマイタケと一緒に料理することで柔らかくなります。

今回、マイタケをイカゲソイカを柔らかくするために使っていますが、使ったらいけない料理もあります。例えば茶碗蒸しを作るのに、マイタケを生のまま入れてしまうと固まりません。また、肉を柔らかくしたい時も、漬け過ぎに注意です。薄切りの肉には効果がとても強いので、一晩漬けるとかはしない方がいいでしょう。


イカゲソとマイタケのバターぽん酢炒め

材料1人分
調理時間10分(漬け込み時間を除く)

イカゲソ 120g
マイタケ 1/2パック
小ねぎ 3~4本
バター 10g
七味唐辛子 適宜

A
ぽん酢しょう油 大さじ2
砂糖 小さじ1
おろしにんにく 小さじ1/4

作り方

1)イカゲソは一口大に切ります。マイタケは5mm位の厚みに切ります。※スルメイカなどの吸盤の固いイカを使う場合は、吸盤を取り除いてください。

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2)ポリ袋にイカゲソとマイタケ、Aを入れ、口をとじたら軽くもみ、室温に15分置きます。※マイタケのタンパク質分解酵素がイカゲソに働くようにします。

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3)小ねぎは3㎝位の長さに切ります。

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4)フライパンにバターを入れて中火にかけます。すぐに漬け込んだイカゲソとマイタケを漬け汁ごと入れます。混ぜながらタレの水気が少なくなるまで炒めます。最後に小ねぎを入れ、さっと混ぜたら皿に盛ります。

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お好みで七味唐辛子をふりかけて頂きます。

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イカゲソとマイタケのバターぽん酢炒めの完成です!しっかり加熱すると固くなりがちなイカゲソですが、マイタケとぽん酢しょう油の効果で柔らかに仕上がっています。そして、にんにく風味のバターぽん酢味で美味しい。イカゲソを柔らかくするために使ったマイタケも、マイタケ自体が美味しく、イカゲソの味を邪魔せず、むしろ相乗効果で美味しくなります。イカゲソとマイタケのバターぽん酢炒めをお試しください。

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筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

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