

∩・∀・)こんにちは、筋肉料理人です! 今日の料理はカイワリの煮付けです。カイワリはこちら佐賀県ではヒラアジ、メッキなどと言う名前で売らている魚で、地元のは手のひらサイズが多いですが、最近、山口県産の大きな型のがお安く売られています。これが脂がのっていてて美味しいんです。刺身用があったので
刺身にしたら、養殖のシマアジも真っ青と言う美味しさで、その次、
塩焼きにしたらこれまた美味しかった。って事で、今回は煮付けにしてみました。まあ、不味いはずありませんけどね!
カイワリの煮付け材料3人分
カイワリ 1尾(大物、下処理後600g)
生姜 30g
タカノツメ 1本
塩 適宜
煮汁材料
しょう油、みりん、砂糖 各大さじ4
水、日本酒 各120ml
作り方
1)カイワリはウロコ、ゼイゴ、エラを取って3等分に切り、ワタを抜いたら飾り包丁を入れておきます。手順は→「
カイワリの塩焼き」をご連ください。
2)煮付ける前に霜ふりをします。鍋にたっぷりの湯を沸かし、ボウルに冷水を用意します。カイワリの身を2~3秒漬けたらボウルの冷水に落とし、流水を当てながら表面のヌメリ、汚れ、血などこすり落とします。
3)炒め用フライパンに煮汁材料を入れて強火にかけ、煮立ったらカイワリの身を入れます。盛り付けるとき上になる方を上にして入れます。アルミホイルで落し蓋をして5分煮たら、しょうがの薄切り、タカノツメを加えて更に3~4分煮ます。落し蓋をしたら、吹きこぼれない位の火加減に落として煮ましょう。



皿に盛り付けます。



カイワリの煮付けの完成です!煮魚も出来立てが美味しいので、熱いうちに頂きます。ふっくらした肌理の細かい身をむしり、煮汁につけて頂きます。脂ののった身のしっとりした食感、上品な旨味があって美味しいです。何時もは手のひらサイズを煮付けにしていますが、この位大きいと身がしっかりしていて、より旨味を感じます。大物カイワリは煮付けでも美味しかったです。
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