

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です、皆さん、お元気ですか!今日の料理は「もやしと鶏皮の焼きそば」です。鶏皮ともやしを1袋たっぷり使い、オイスターソースを使った自家製タレで仕上げました。実を言うと鶏皮には鶏の旨味が詰まっており、鶏皮から出る脂にも旨味があります。中華料理にはチーユ(鶏油)と言う調味料があるほどで、このレシピでは鶏皮を使い、オイスターソースタレを使う事で旨味たっぷりの焼きそばが作れます。しかも、1人分にもやし1袋を使うので、大盛りだけどカロリー控えめになります。

上の画像が材料です。鶏皮は鶏むね肉を料理した時、外したものを使っています。外した皮はラップして板状にしてるので、自然解凍でも流水解凍でもすぐに溶けて便利です。
もやしと鶏皮の焼きそば 、
鶏むね肉料理で余った鶏皮を美味しく活用材料1人分
鶏皮 60g(鶏むね肉の皮、2枚位)
中華麺 1玉
もやし 1袋
ピーマン 1個
にんじん 30g
ごま油 小さじ1
黒こしょう 適宜
A
オイスターソース、日本酒 各大さじ1
しょう油 小さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろし生姜、おろしにんにく、片栗粉 各小さじ1/4
作り方
1)Aは混ぜ合わせておきます。※タレに片栗粉を少量加えることで、もやしや中華麺への絡みを良くし、もやしから水分が出るのを防ぎます。

2)ピーマンはタネを取って細く切り、にんじんも細く切ります。解凍した鶏皮も細く切ります。


3)中華麺は電子レンジ600wで1分ほど温めておきます。※こうすることで炒めるときにほぐれやすくなります。固めの中華麺なら、日本酒か水を大さじ1かけて温めておくといいです。
4)フライパンにごま油と鶏皮を入れ、弱めの中火で炒めます。鶏皮に焼き目がついてくると脂が出ます。この脂が旨味になります。


温めた中華麺とにんじん、ピーマンを入れ、強めの中火で炒めます。


麺がほぐれたらもやしを入れ、黒こしょうを軽くふって一炒めしたら、混ぜ合わせたAをかけて強火で炒めます。



タレが馴染んだら出来上がりです。皿に小高く盛り付け、白いりごまをふります。追加で黒こしょうをふっても美味しいです。




もやしと鶏皮の焼きそばの完成です!鶏皮の旨味とオイスターソースベースのタレが絡んだ焼きそばは、口に入れた瞬間に旨味がぱあっと広がり、鶏皮なのにどうしてこんなに美味しいの?そう思う位に美味しかったです。たっぷりもやしのシャキシャキ感も心地よく、もやしが麺と一緒に食べやすいところもポイント高し!でした。食べて思ったのは鶏の旨味とオイスターソースって相性がいいんだなって事で、次回は麺でなく、たけのこやキクラゲを合わせた炒めものにしても良いと思いました。鶏皮の旨味を改めて見直した料理になりました。
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